台湾民衆党、主席収監で抗議活動 2万人が参加

 2024年9月9日抗議台湾紙の聯合報によると、台湾・台北市のショッピングセンター「京華城」の容積率の引き上げを巡る汚職事件で、台北地方法院(地裁)が台湾民衆党主席の柯文哲氏の収監を認めたことを受けて、同党が8日午後6時、台北市中心部の立法院(国会)近くで抗議活動を行った。(写真は聯合報のサイト)

 同党によれば、柯主席の支持者約2万人が参加。十数万人がネットの中継で抗議活動のもようを見た。同党は汚職事件の捜査が、政治的な動機によるものと主張している。 

 集会では、柯文哲主席が、収監前に撮影した映像が流された。柯主席は「司法が正義を失った。司法とメディアは政治の道具となった。台湾が正常な国になることを望む」と述べた。

◇出典

https://udn.com/news/story/124199/8215162?from=udn-catelistnews_ch2

◇参考情報
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