台湾空軍のミラージュ戦闘機墜落 操縦士は脱出

2024年9月12日戦闘機 台湾紙・自由時報によると、台湾空軍のミラージュ2000戦闘機1機が10日、夜間訓練飛行中に墜落した。操縦していた操縦していた謝沛勲大尉は脱出し、海洋委員会海巡署(海巡署)の巡視船に救助された。謝大尉は台中市内の童総合病院に収容されたが命に別状はないという。エンジンが故障で推力を失ったことが原因とみられる。(写真は自由時報のサイト)

 台湾の中央通信社によると、頼清徳総統は11日午前、童総合病院で入院中の謝大尉を見舞い「国の守る行いに、国を代表して感謝する」と述べた。

 なお事故原因について、空軍監察長を務める虞徳忠少将は「エンジンの推力が失われた。環境、故障、人的要素を含め専門的な原因調査が必要」と述べた。
◇出典
https://def.ltn.com.tw/article/breakingnews/4796614

https://www.cna.com.tw/news/aipl/202409110060.aspx
https://www.cna.com.tw/news/aipl/202409110232.aspx

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