台湾紙の自由時報などよると、台湾・台北市のショッピングセンター「京華城」の容積率の引き上げを巡る汚職事件で、台北地方法院(地裁)は9月28日、収賄罪などに問われた第2野党民衆党主席で前台北市長の柯文哲、民衆党会計責任者の李文房、不動産開発会社の前会長の朱亜虎の3容疑者について、勾留や勾留延長を決めた。
李文房容疑者の勾留決定で、民衆党の政治責任が問われる可能性が出てきた。また、3人のうち柯、李の2容疑者は容疑を否認、朱容疑者は認めている。朱容疑者が、汚職事件解明の突破口になる可能性がある。
◇出典
https://udn.com/news/story/124199/8259631
https://news.ltn.com.tw/news/politics/breakingnews/4815159
https://www.cna.com.tw/news/aipl/202409290232.aspx
◇参考情報