「中国に台湾を代表する権利なし」 台湾総統が演説

2024年10月10日頼清徳 台湾紙・自由時報によると、台湾の頼清徳総統は中華民国の国慶日(建国記念日)の式典で演説し、「中華人民共和国(中国)は台湾を代表する権利がない」と述べた。(写真は自由時報のサイト)

 頼総統は「中華民国(台湾)は、台湾・澎湖・金門馬祖に根を下ろしており、中国とは互いに隷属関係にない」と指摘。「この土地には、民主と自由がたくましく育っている」と語った。
 馬英九元総統は10日、頼総統が「台湾独立路線」を求めていると述べて、記念式典の欠席を突如表明した。

◇出典

https://news.ltn.com.tw/news/politics/breakingnews/4826313

https://news.ltn.com.tw/news/politics/breakingnews/4826165
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