ドイツの国際公共放送ドイチェ・ベレ（ＤＷ）によると、ファウンドリー（半導体の受託製造企業）世界最大手、台湾積体電路製造（ＴＳＭＣ）は20日、ドイツ・ザクセン州ドレスデンで新工場の起工式を行った。ドイツのショルツ首相、欧州委員会のフォンデアライエン委員長、ＴＳＭＣの魏哲家董事長が出席した。（写真はDWのサイト）
ＴＳＭＣは熊本に工場を開設したほか、米アリゾナ州でも工場建設を進めている。
シュルツ首相は起工式の演説で「半導体は21世紀の経済の燃料だ。日常生活のデジタル化と鉱物燃料への決別という2つの流れを反映している」と述べた。
◇出典
https://www.dw.com/zh/%E5%8F%B0%E7%A7%AF%E7%94%B5%E5%BE%B7%E5%9B%BD%E5%8E%82%E5%8A%A8%E5%9C%9F-%E5%A6%82%E4%BD%95%E5%85%8B%E6%9C%8D%E6%96%87%E5%8C%96%E5%B7%AE%E5%BC%82/a-69991741
