2025-07

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台湾の対米外交が連続失敗 米が中国との交渉重視

英フィナンシャル・タイムズ(FT)は7月30日、台湾の対米外交が連続して失敗したと報じた。まず、台湾の頼清徳総統が8月にパラグアイを訪問する際、ニューヨークでの米国経由を計画したが、米国のトランプ政権が中国の反対を受け入れ拒否した。6月には...
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雲嘉南地域で豪雨 腰まで冠水の地域も

低気圧と南西風の影響で、雲林、嘉義、台南(雲嘉南)地域は29日、大雨に見舞われた。複数の地点で1日雨量が400ミリを超え、道路は小河のように冠水し、多くの家屋に水が流れ込んだ。台南市後壁区の菁寮国中は校舎全体が水に漬かり、周辺は深さが腰まで...
政治

頼清徳総統の南米訪問の予定なし 総統府が発表

台湾の総統府は28日、頼清徳総統の8月初旬のバラグアイなど3カ国の友好国訪問計画について、現時点では海外訪問の予定はないと発表した。北米の中国語ニュースサイト、世界新聞網が伝えた。 同メディアは先に、賴総統が米国ニューヨークとダラスを経由し...
政治

大規模リコール、国民党が全面勝利 与党の反中路線否定

台湾の中央通信社によると、台湾清華大学名誉講座教授で日本の学者である小笠原欣幸氏は、今回のリコール結果について「国民党の全面勝利であり、民進党の『反中・台湾防衛』路線は否定された。今後、中国共産党による台湾への浸透がさらに進む可能性がある」...
政治

与党主導「大規模リコール」完敗 野党全議席を維持

台湾紙・聯合報によると、台湾憲政史上初の大規模リコール投票の結果が26日に出そろい、最大野党国民党所属の立法委員(国会議員)24人と新竹市の高虹安市長のリコール案はいずれも否決された。市民団体や与党民進党系が推進した大規模リコールは失敗し、...
政治

【特集】台湾で前例のない「大リコール」:成立条件と政治的影響

台湾で7月26日、過去に例を見ない規模の「大リコール」投票が実施される。国民党の立法委員24人と新竹市長・高虹安を含む計25件のリコールが対象で、8月23日には国民党議員7人を対象とした第2波投票が予定されている。これは単なる個別政治家への...
政治

「一斉リコール」投票、中国が総統選並み重視

台湾メディアの聯合報によると、台湾で「一斉リコール(解職請求)」の投票が迫る中、民進党の洪健益・台北市議会議員は、広東省東莞市の統戦部(対台湾工作を担う部門)が台湾出身企業家に対し、市場価格の6割程度の割引で台湾に帰国する航空券を提供してい...
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国会議員「一斉リコール」、与野党の対立激化

台湾メディアの聯合報などによると、7月26日に実施される台湾史上最大規模の立法委員(議員)の「一斉リコール(解職請求)」前に、与野党の対立が激化している。 与党民進党主席を兼ねる頼清徳総統は23日の党の最高幹部会議でリコール支持を訴える映像...
政治

台湾で「一斉リコール」の投票迫る 中道派の動向カギ

英BBC放送などによると、台湾では、史上最大規模となる「一斉リコール(解職請求)」の投票が目前に迫っている。第1段階の投票は26日に実施され、対象は最大野党、国民党に所属する立法委員(国会議員)24人と、新竹市長を一時停職中の高虹安氏の計2...
中台関係

海底ケーブルが中国の妨害対象に 米専門企業が警告

米国のサイバーセキュリティ企業「レコーデッド・フューチャー」の調査部門「Insikt Group」はこのほど発表した報告書の中で、台湾のインターネット通信の9割以上が依存している海底ケーブルが、台海有事の際に中国の妨害対象となる可能性がある...