台湾の頼清徳新総統が5月20日に就任するのを前に、中国国務院(政府)台湾事務弁公室の陳斌華報道官は15日、「台湾独立と台湾海峡の平和は全く相容れない」とした上、今度、新たな法律を制定して台湾独立論者を処罰する考えを示した。台湾の中央通信社が15日伝えた。
陳報道官は15日、与党民進党・政策会執行長の王義川氏ら台湾の政治評論家5人を名指し、「両岸(中台)の対立を扇動している」として家族を含め処罰すると語った。
◇出典
https://www.cna.com.tw/news/acn/202405150225.aspx
https://www.cna.com.tw/news/acn/202405150170.aspx