高雄の休業SPA店で債務トラブルの話し合いか 3人襲われ1人死亡、2人重傷

高雄市鳳山区保泰路の営業を停止して約1カ月のSPA店に午前2時17分ごろ、刃物や棒を持った男4人が押し入り、店内にいた男性3人を襲った。1人が死亡し、2人が重傷を負った。鳳山警察分局は、債務をめぐるトラブルの話し合いが決裂した可能性があるとみて、襲撃した男らの行方を追っている。

警察によると、店内に入ったのは52歳の林さん、51歳の荘さんと中年男性の3人。男4人が車で到着して店内に入ると、3人は異変に気付いて外へ逃げようとしたが、店先の歩道で行く手をふさがれ、刃物で切り付けられた。林さんと荘さんは重傷を負って倒れ、近くの住民に病院へ搬送された。

もう1人の男性は頭から血を流しながら徒歩で逃げたものの、高雄市鳳山区と前鎮区の境にある崗山南街で倒れた。通行人の通報で駆け付けた前鎮警察署員が発見した際には意識を失っており、救急隊が高雄長庚病院へ搬送したが、救命処置の後に死亡が確認された。身分証を所持しておらず、身元の確認を進めている。

警察の調べでは、双方は人目を避けるため、営業を停止したSPA店で話し合う約束をしていたとみられる。警察は車両を手掛かりに容疑者の身元と行方を調べ、殺害の動機や事件の経緯を捜査している。

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