台湾総統が米経済メディアに投稿 「ゼロ関税目指す」

25年4月10日頼清徳  台湾メディアの風伝媒によると、台湾の頼清徳総統は「台米経済貿易関係の深化に向けたロードマップ」と題する文章を10日、米ブルームバーグ通信に寄せた。頼総統は、貿易障壁を取り除き、米台間の投資を拡大し、関税ゼロ目指す考えを示した。(写真は風伝媒のサイト)

  頼総統は、米台のパートナーシップは自由と民主主義への確固たる信念の上に築かれており、これまで両国は共産主義の拡張に共に立ち向かってきたと述べた。また、米台は密接な経済貿易パートナーであり、最近のTSMC(台湾積体電路製造)による米国への巨額投資に加えて、台湾は製造業とイノベーションで、二国間協力の強化にも努めるとしている。
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