中国の気球、台湾海峡中間線越え飛来 台湾国防省発表

 台湾の中央通信社によると、台湾国防省は8日、中国の気球1個が7日、台湾海峡中間線を超えて飛来したと発表した。気球は、台湾の基隆市の南西101カイリ(187キロ)沖の上空、高度2万1000フィート(6400メートル)で確認された。

 同日は中国軍機15機が同中間線を越えて飛来。台湾周辺で中国軍艦艇10隻も確認された。気球は7日午前11時52分に中間線を越えて東に移動し、午後0時55分に消失した。

https://www.cna.com.tw/news/aipl/202312080032.aspx

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