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経済

台湾ティラピア禁止薬物騒動は検査ミス 高雄市が原因を公表し謝罪 検査体制の脆弱性が露呈

高雄市が誤判定を認め謝罪 原因は「設定10倍」の検査ミス雲林県産の白身の養殖淡水魚「ティラピア」の切り身から禁止薬物が検出されたとされた騒動は、高雄市衛生局の誤った検査によるものであったことが判明した。供給元の口湖漁業協同組合は、外部検査機...
安全保障

頼清徳総統、TSMCの日米欧進出を全面支持 半導体エコシステム強化と米国再工業化を語る

TSMCの日米欧進出は世界戦略の核 頼総統が「台湾は積極支援」と明言台湾の頼清徳総統は、ニューヨーク・タイムズ主催の「DealBook Summit」でオンラインインタビューに応じ、TSMCを含む台湾半導体企業の「日米欧進出」を台湾政府とし...
外交

ホンジュラス大統領選、台湾との国交回復か? 親台派2候補が515票差で膠着

2025年11月30日に実施されたホンジュラス大統領選挙の開票作業が、異常なほどの膠着状態に陥っている。最新の暫定結果(2025年12月2日時点)では、右派野党・国民党候補のアブダラ・アブ・アズフラ氏と、同じく親台湾派の自由党候補のサルバド...
政治

台湾の原発再稼働はいつ?電力危機打開へ「第三原発」に高まる期待と懸念

台湾電力不足解消へ:原発再稼働が急務の理由台湾経済の根幹を支える半導体産業をはじめ、台湾は深刻な電力不足に直面している。予備電力率の低迷、不安定な再生可能エネルギー(約12%)、そして輸入に頼る天然ガス火力発電の地政学的リスクが、電力供給の...
安全保障

台湾、国防費をGDP比3.3%へ引き上げ 400億ドル規模の特別予算を編成へ

頼清徳総統、米紙寄稿で大型軍事投資を発表台湾の頼清徳総統は2025年11月25日付の米紙ワシントン・ポストへの寄稿で、台湾の国防費が2026年にGDP比3.3%へ上昇し、2030年には5%へ到達すると説明した。そのうえで、総額400億ドル(...
安全保障

台湾問題は臨界点に接近 米台関係はまもなく岐路に インド太平洋戦略を左右する数カ月

台湾は臨界点に接近し、米台関係は重大な岐路に立つ2025年11月24日、米ブルームバーグ通信は、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)のハル・ブランド教授による論説を掲載した。ブランド氏は、台湾と米国の関係が重大な岐路に...
安全保障

米国、台湾向け武器売却を二件続けて承認 NASAMSと戦闘機部品で防空能力を強化

米国は11月中旬、台湾向け武器売却を二件相次いで承認した。13日には米国務省が 3億3000万ドル の戦闘機部品売却を承認し、F-16、C-130、IDF(経国号)向けの非標準部品や整備品目、消耗品、技術支援、後方支援サービスが含まれた。駐...
政治

DeepSeekなど中国製AIに注意 台湾が安全リスク指摘

台湾の国家安全局は、中国製AIに潜む重大なリスクを指摘し、DeepSeekをはじめとする5種類の生成AIモデルで情報漏えいや政治的偏向が確認されたと発表した。中国製AIは利便性の一方で、過剰なデータ収集や政治的操作の懸念が強まっており、「中...
政治

台湾の頼清徳総統「中国はトラブルメーカーになるな」 日中緊張の中で強い懸念

台湾の頼清徳総統は17日、国家档案館の開館式で取材に応じ、「中国が日本に複合的な攻撃を仕掛け、インド太平洋地域の平和と安定を深刻に揺るがしている」と述べ、強い懸念を示した。中国は大国として自制を示し、地域の平和を乱すトラブルメーカーとなるべ...
政治

中国、台湾ネット配信者2人に高額懸賞 国家分裂罪で追及強化 台湾側は「越境弾圧」と反発

中国、台湾ネット配信者2人を国家分裂罪で懸賞追及 沈伯洋氏に続き圧力を拡大中国は台湾の立法委員・沈伯洋氏を国家分裂罪で捜査した直後、福建省泉州市公安局が13日、台湾のネット配信者「八炯」(温子渝)と「閩南狼」(陳柏源)を国家分裂扇動罪の容疑...