地域

経済

台湾ティラピア禁止薬物騒動は検査ミス 高雄市が原因を公表し謝罪 検査体制の脆弱性が露呈

高雄市が誤判定を認め謝罪 原因は「設定10倍」の検査ミス雲林県産の白身の養殖淡水魚「ティラピア」の切り身から禁止薬物が検出されたとされた騒動は、高雄市衛生局の誤った検査によるものであったことが判明した。供給元の口湖漁業協同組合は、外部検査機...
事件・事故

台風26号が台湾各地で広範な被害 489件の災害と95人負傷 花蓮で新たなせき止め湖が発生

台風26号(フォンウォン)は12日までに熱帯性低気圧へ弱まったものの、外側の雨雲と東北季風が台湾に流れ込み、11日夜から13日にかけて各地で被害が拡大した。中央災害対策センターが13日午前8時に公表した最新集計では、全国の災害発生件数は48...
台北

台北駅で香港人女性が性暴行被害 加害者は指名手配中の窃盗犯

台北駅で香港人女性が性暴行被害 加害者は指名手配中の窃盗犯10月9日午後4時ごろ、台湾の台北駅の大ホールで香港籍の女性が泥酔中に性的暴行を受けた。加害者は44歳の邱姓の男で、窃盗容疑で指名手配されていた。事件は約10分間続き、周囲にいた人々...
事件・事故

花蓮・馬太鞍渓のせき止め湖決壊 19人死亡・5人不明 花蓮地検が業務上過失致死と職務怠慢で捜査開始

花蓮地検がせき止め湖決壊で捜査開始、19人死亡・5人不明台湾東部・花蓮県の馬太鞍渓で9月23日に発生したせき止め湖(天然ダム)の決壊により、光復郷が洪水に見舞われた。19人が死亡し、5人が行方不明、717人が救出された。花蓮地方検察署は10...
事件・事故

花蓮でボランディア死去 せき止め湖決壊の被災地でけが 敗血症で息を引き取る

せき止め湖決壊と被害拡大2025年9月23日午後2時50分、花蓮県光復郷の馬太鞍渓(またあんけい)で地すべりによりせき止め湖が決壊。濁流と土砂が下流を襲い、18人が死亡、6人が行方不明となった。被災地の光復郷では住宅約1500戸が損壊し、6...
事件・事故

台湾・花蓮の「せき止め湖」決壊、600万トンの泥が依然残存、再流出の恐れ なお6人行方不明 

洪水から13日、花蓮光復郷に600万トンの堆積土が残る【花蓮】台湾東部・花蓮県光復郷で発生した洪水災害が長期化している。馬太鞍渓(またあんけい)せき止め湖の決壊から13日が経過した現在も、現場には約600万トンの堆積土が残り、復旧作業は難航...
事件・事故

台湾・苗栗市で無差別殺傷事件 小学生女児ら3人刺されけが 過去には台北や台中のMRTでも

事件の概要と被害状況2025年10月2日午後、台湾・苗栗市の街頭で48歳の男が刃物を振り回し、小学11歳の女児2人と50歳の男性1人が刺された。女児のうち丁姓の児童は左胸を刺され重傷を負い、病院で血管縫合手術を受けて一命を取り留めたが、現在...
事件・事故

台湾花蓮のせき止め湖決壊 死者18人・行方不明6人 光復地区1500戸に被害 片付け作業本格化

花蓮県馬太鞍渓で発生したせき止め湖(自然ダム)の溢流により、光復地区で甚大な被害が発生した。中央災害応変センターの統計では、死者18人、行方不明6人、負傷者121人に上る。さらに、民家1500戸以上が土砂に埋まり、そのうち1085戸の片付け...
事件・事故

台湾花蓮のせき止め湖決壊 なお50カ所で安否確認終わらず 「黄金の72時間」迫る

光復郷で浸水被害、捜索は時間との闘い台風18号の外側環流による豪雨により、花蓮県万栄郷の馬太鞍渓に形成されていたせき止め湖(天然ダム)が23日に決壊した。中央災害応変センターによると、25日午前時点で死者14人、負傷者52人、行方不明者31...
事件・事故

【花蓮水害】台風18号でせき止め湖決壊 14人死亡、124人行方不明 濁流に住宅埋没

花蓮で発生したせき止め湖決壊の被害状況台風18号の豪雨がもたらした影響で、2025年9月23日午後、花蓮県の馬太鞍渓でせき止め湖(天然ダム湖)が決壊した。大量の泥水と濁流が鳳林鎮、光復郷、万栄郷を襲い、24日朝までに14人が死亡、124人が...