政治

収賄容疑の元桃園市長を収監 証拠隠滅の恐れ

土地開発に絡む500万元(約2500万円)の収賄容疑で拘留請求が出ていた元桃園市長で対中国窓口機関「海峡交流基金会」(海基会)の前董事長の鄭文燦氏について桃園地方法院(地裁)は11日、収監を決めた。(写真は星島日報のサイト) 地裁は、土地開...
中台関係

中国軍56機が台湾海峡中間線越え 空母山東と合同訓練

台湾の中央通信社によると、台湾国防省は10日午前6時から24時間に、中国軍機56機が台湾海峡中間線を越え、西太平洋に展開中の空母山東と海空合同訓練を行ったと発表した。 台湾国防省によると、中国軍機は10日午前5時20分以降、海上での活動を始...
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台湾当局、中国に軍事情報提供した海軍下士官摘発

米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、台湾の情報・捜査機関、法務部調査局などはこのほど、中国に軍事情報を提供してた疑いで、元台湾海軍新兵訓練センター所属の男性下士官を摘発した。(写真はRFAのサイト) 同局によれば下士官は...
事件・事故

水産業界団体の理事長撃たれ死亡 民進党市議の父

台湾の中央通信社によると、台南市南区新楽路で8日午前5時ごろ、水産業界団体「南市区漁会」の林士傑理事長が自宅前で何者かに中で撃たれ、病院に運ばれたが間もなく死亡した。林理事長は、民進党台南市議会議員、林依テイ(女へんに亭)さんの父。台南の有...
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台湾検察、収賄罪で対中窓口機関トップの拘留請求

台湾紙・聯合報によると、台湾の桃園地方法院検察署は6日、土地開発に絡む500万元(約2500万円)の収賄容疑で、元桃園市長で対中国窓口機関「海峡交流基金会」(海基会)の鄭文燦・董事長の拘留を請求した。裁判所は保釈金500万元で保釈を認めた上...
政治

中国在勤の台湾人職員の撤収、一部外国企業が検討

中国政府が、頑迷な「台湾独立派」に懲罰を与え、最高刑を死刑にするとした「22本の意見」を発表後、一部外国企業が中国で勤務する台湾人職員の撤収を検討していることを、消息筋4人が明らかにした。台湾の中央通信社が4日、ロイター通信の情報として伝え...
政治

拿捕の台湾漁船は違法操業 中国海警が発表

米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、台湾・澎湖島所属の漁船「大進満88」が金門島周辺の海域で操業中、中国海警船の臨検を受けた上、拿捕(だほ)された事件で、中国海警は3日、違法操業の疑いがあると発表した。中国側の海域で休漁...
事件・事故

中国海警船が金門島海域で台湾漁船拿捕

台湾の中央通訊社によると、海洋委員会海巡署(海巡署)は2日、台湾・澎湖島所属の漁船「大進満88」が金門島周辺の海域で操業中、中国海警船の臨検を受けた上、拿捕(だほ)されと発表した。 海巡署の巡視船が追いかけたが取り戻せなかった。今後、台湾で...
政治

中国が台湾人相次ぎ拘束の恐れ 台湾高官が警戒感

台湾政府の安全保障関係の関係者2人は6月28日、中国政府が頼清徳政権に圧力をかけるため、台湾人の拘束を増やす恐れがあるとの懸念を示した。関係者によれば、中国による台湾人の拘束は近年、少なくとも計15件起きている。台湾の中央通信社が2日、ブル...
政治

台湾が中国渡航の警戒レベル2番目に引き上げ

台湾で対中政策を主管する大陸委員会は6月27日、中国本土と香港、マカオへの渡航について警戒レベルを、4段階で上から2番目の「オレンジ」に引き上げた。 同委員会によれば、中国で最近、多くの台湾人が違法に拘束されたり取り調べを受けたりしている。...