2026年台湾統一地方選挙(九合一)特集

2026年台湾統一地方選挙(九合一)特集

最新ニュース更新:2026年10月21日。情報の基準時刻は同日13時50分(日本時間)。

世論調査、政党協力、選挙資金、政策と選挙事務の動向を、報道と公表資料から整理

台湾地方選の情勢地図:6直轄市と宜蘭県

情報基準:2026年10月21日13時50分(日本時間)。色は、今回確認した各地域の調査で支持率が最も高かった候補の所属政党を示す。選挙全体の優劣や当落の予測ではない。

緑:支持率最多の候補が民進党青:支持率最多の候補が国民党灰:新規調査未確認/地図の集計対象外
台湾地方選の世論調査に基づく情勢地図高雄市:期間内の新規調査は未確認宜蘭県:期間内の新規調査は未確認新北市:期間内の新規調査は未確認桃園市:期間内の新規調査は未確認台中市:江啓臣39.8%、何欣純28.7%台北市:沈伯洋50.3%、蒋万安33.3%台南市:陳亭妃59.4%、謝竜介22.6%台北市新北市桃園市台中市宜蘭県台南市高雄市
台北市

沈伯洋50.3%、蒋万安33.3%

信民協会公表、10月20日。10月14~16日、1075人。TVBSが調査方法などに異議を表明。

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新北市

期間内の新規調査は未確認

調査が存在しないとの断定ではない。以前の予測を引き継いだ色分けは行わない。

桃園市

期間内の新規調査は未確認

調査が存在しないとの断定ではない。以前の予測を引き継いだ色分けは行わない。

台中市

江啓臣39.8%、何欣純28.7%

国民党市議団委託、世新大学実施。10月17日公表。10月15~16日、1070人。

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台南市

陳亭妃59.4%、謝竜介22.6%

新台湾国策シンクタンクが10月21日公表。10月13~15日、1071人。葉人文0.9%、蕭燐洪0.1%、候補を選べない17.0%。

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高雄市

期間内の新規調査は未確認

調査が存在しないとの断定ではない。以前の予測を引き継いだ色分けは行わない。

宜蘭県

期間内の新規調査は未確認

調査が存在しないとの断定ではない。以前の予測を引き継いだ色分けは行わない。

地図は台湾本島を中心に行政界を簡略化。対象地域をクリックすると説明へ移動する。行政界は既存ページと同じ ronnywang/twgeojson に基づく。基隆市と彰化県の調査は下の情勢表に掲載しており、この地図の色分けには含めていない。

調査機関・方法・実施期間は地域ごとに異なる。支持率の差を地域間で単純比較できず、灰色は接戦を意味しない。詳細な調査条件と留意点は下の情勢表・関連記事を参照。

台湾地方選の情勢表:候補者支持率と調査条件

情報基準:2026年10月21日13時50分(日本時間)/同日12時50分(台湾時間)。今回の対象期間内に公表された調査のうち、確認できた数値を掲載する。調査機関、設問、方法、対象が異なるため、地域間や機関間の支持率は単純比較できない。

期間内に確認した5地域の世論調査
選挙区公表日候補者別支持率未決定層など実施・公表機関/委託・費用負担調査期間・標本数・方法
台北市10月20日沈伯洋50.3%
蒋万安33.3%
全回答区分の内訳は未確認実施:畢肯市場研究
委託・公表:信民両岸研究協会
10月14~16日
1075人
固定電話・携帯電話
台南市10月21日陳亭妃59.4%
謝竜介22.6%
葉人文0.9%
蕭燐洪0.1%
候補を選べない17.0%公表:新台湾国策シンクタンク
費用負担:凱達格蘭基金会
10月13~15日
1071人
固定電話
彰化県10月19日陳素月32%
魏平政16%
邱建富10%
陳重嘉1%未満
態度未定42%実施:聯合報系民意調査センター
費用負担:聯合報
10月13~15日
1003人
固定電話
台中市10月17日江啓臣39.8%
何欣純28.7%
全回答区分の内訳は未確認実施:世新大学民意調査センター
委託:国民党台中市議会党団
10月15~16日
1070人
コンピューター支援電話調査。固定・携帯の構成は未確認
基隆市10月20日謝国梁41.3%
童子瑋35.7%
全回答区分の内訳は未確認実施:全国公信力民意調査
委託・費用負担:国民党基隆市党部
10月13~16日
1071人
接触方法の詳細は未確認

横幅が収まらない場合は表を横にスクロール。都市名から関連記事へ移動し、「記事本文・出典を読む」を開くと原資料や報道へのリンクを確認できる。

調査を読む際の留意点

  • 台北市の信民調査については、TVBSが回答者の政党支持構成や比較方法に異議を表明した。異議は同センターの見解であり、調査の誤りが認定されたことを意味しない。
  • 台中市と基隆市は国民党側の委託調査である。原表を取得できていない項目や、方法の詳細が未確認の項目は関連記事に明示した。
  • 台南市の標本誤差は、公式集計表が±2.99ポイント、公式簡報が±2.98ポイントと表記する。詳細は関連記事を参照。
  • 2候補の支持率の合計と100%の差を、内訳の確認なしに未決定層とみなしていない。支持率は当選予想や討論会への期待とは異なる指標であり、当落の確定的な予測ではない。

新規調査の確認ができていない主な地域

新北市、桃園市、高雄市、宜蘭県は、今回の収集で対象期間内に公表された新規調査を確認できていない。調査が存在しないとの断定ではない。以前の支持率を最新値として転記せず、過去の地図・情勢表はページ下部の過去資料に分けて掲載する。

10月21日更新:台湾選挙の最新ニュース11件

情報収集の対象期間:2026年10月16日23時50分~10月21日13時50分(日本時間)。台湾時間では10月16日22時50分~10月21日12時50分。

世論調査、政党協力、選挙資金、政策と選挙事務の動きを整理した。各項目の「記事本文・出典を読む」を開くと詳しい内容を確認できる。調査機関や方法が異なる支持率は単純に比較できず、数値は当落の確定的な予測ではない。

1.台北市長選で沈氏50.3%、調査方法巡り論議

調査実施日:10月14~16日。
掲載日:聯合報10月20日10時19分(台湾時間)/同11時19分(日本時間)。TVBS声明は同日14時44分/15時44分、更新16時32分/17時32分。

信民両岸研究協会は20日、台北市長選の調査を公表し、民進党の沈伯洋氏50.3%、国民党の現職・蒋万安氏33.3%とした。14~16日に固定電話と携帯電話で1075人に聞いた。9月調査とは両氏の順位が逆転したが、支持率と得票率の推計は別の指標である。同日、TVBSは回答者の政党支持構成や資料の比較方法について声明を出した。調査結果を巡る異議も同一案件として扱い、いずれかの調査を根拠なく正しい、誤りと断定しない。

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信民協会が台北市長選の第2回調査

台湾の信民両岸研究協会は10月20日、台北市長選に関する新たな世論調査を公表した。民進党の沈伯洋候補が50.3%、再選を目指す国民党の蒋万安市長が33.3%となり、差は17.0ポイントだった。同日にはTVBS民意調査センターが調査の比較方法などに関する声明を発表した。

項目今回9月公表分
沈伯洋氏の支持率50.3%40.5%
蒋万安氏の支持率33.3%41.7%
今回の標本数1075人今回と同一標本ではない

9月との比較では順位が逆転している。ただし、この表は同じ協会の公表値を併記したもので、同じ人の意見が変わった割合を示すものではない。今回取得できた公式ニュースリリースでは、他候補、未決定、無回答を分けた全内訳を確定できず、2候補の合計との差をすべて「未決定」として扱うことは避けた。

固定電話と携帯電話で1075人に調査

調査は10月14~16日、台北市に戸籍を置く20歳以上の住民を対象に実施した。委託主体は信民協会で、戴立安氏が設問の設計と分析、畢肯市場研究公司が電話調査を担当した。有効回答の内訳は固定電話753人、携帯電話322人。公表された最大標本誤差は±3.0ポイントである。今回確認した公式リリースでは、回答率と詳細な加重手順は確認できなかった。

TVBSの声明は何を指摘したか

TVBSは、抽出設計、訪問方法、加重、推計には各機関の考え方があるとして、それぞれの専門性を尊重すると説明した。その上で、信民調査の政党支持構成が国民党23.2%、民進党38.7%、民衆党4.0%だった点を取り上げ、過去の選挙結果との関係を問題提起した。

また、信民協会の資料がTVBSの政党構成を3陣営に単純化し、中間層を十分に反映していないと反論した。これはTVBSの主張であり、第三者による不正や誤りの認定とは異なる。過去の政党得票率と現在の政党支持も別の指標である。

支持率と得票率の予測を区別

協会は、現在の投票意向がその時点の意向や雰囲気を反映するもので、最終予測とは区別されると説明している。協会自身が示した得票率の推計も、独立した別の集計結果として扱う必要がある。本稿はその推計から当落を予測しない。

台北市長選は11月28日の統一地方選で実施される。10月8日公表のTVBS支持率調査は今回の収集期間より前であり、新規調査としては採用していない。10月17日のTVBS調査は討論会への期待を尋ねており、今回の候補者支持率と直接比較できない。

選対体制にも期間内の動き

蒋氏の陣営は19日、盧秀燕台中市長を選対本部主任委員に、党所属の立法委員5人を副主任委員に起用すると発表した。この人事は支持率調査とは別の事実である。既存の盧秀燕氏の選対トップ就任記事で体制の詳細を確認できる。

出典・関連資料

2.台南市長選で陳氏59.4%、公式調査を公表

調査実施日:10月13~15日18時~22時(台湾時間)。
掲載日:公式発表会は21日10時~10時45分(台湾時間)/11時~11時45分(日本時間)。Newtalk同日11時37分/12時37分、聯合報12時18分/13時18分。

新台湾国策シンクタンクは21日、台南市長選調査を公表した。民進党の陳亭妃氏59.4%、国民党の謝竜介氏22.6%に加え、公式集計表には葉人文氏0.9%、蕭燐洪氏0.1%が記載され、17.0%は候補を選べないと答えた。13~15日に20歳以上の市民1071人に固定電話で聞き、凱達格蘭基金会が費用を負担した。報道で省かれがちな少数候補の数値も原表で確認した。標本誤差は公式簡報と集計表で末尾の数字が異なり、その相違を注記する。

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台南市長選の公式集計表を確認

新台湾国策シンクタンクは10月21日、台南市長選に関する世論調査を公表した。民進党の陳亭妃候補は59.4%、国民党の謝竜介候補は22.6%となった。公式の詳細集計表には、報道の見出しで省略されることの多い他の2候補と、候補を選べない回答の割合も載っている。

回答支持率
陳亭妃氏59.4%
謝竜介氏22.6%
葉人文氏0.9%
蕭燐洪氏0.1%
候補を選べない17.0%

陳氏と謝氏の差は36.8ポイントである。2候補の支持率と17.0%だけを並べると合計が100%にならないが、原表では少数候補の1.0%分が別に存在する。「候補を選べない」という原表の回答区分を、棄権を決めた人だけの割合と読み替えることもできない。

調査の実施期間と方法

調査日は10月13~15日、訪問時間は台湾時間18時~22時だった。対象は台南市に戸籍を置く20歳以上の住民で、有効回答は1071人。費用は凱達格蘭基金会が負担した。調査名は「台南市長選情評価」である。

固定電話による調査で、中華電信の市内電話番号簿を母集団の名簿とし、抽出した番号の末尾2桁を無作為に変えて発信した。層別比例無作為抽出を用い、内政部の人口資料に基づく戸籍地、性別、年齢、教育程度の反復加重を行ったと説明している。今回取得した資料では回答率を確認できなかった。

標本誤差は公式資料間に相違

同じ発表ページから取得した詳細集計表の方法欄には、信頼水準95%で標本誤差±2.99ポイントとある。一方、調査簡報の方法欄には±2.98ポイントとある。本稿は集計表の表記を主に採用し、簡報との違いも明示する。相違の理由について発表主体の説明は確認できていない。

固定電話を使う方法では、携帯電話だけを使う住民に接触しにくい。人口構成に合わせた加重を行っていても、接触方法が違う他の調査と同じ条件になるわけではない。別機関の支持率と単純に差し引いて支持の移動を算出することは避ける。

当選予想は支持率と別の質問

当選すると思う候補を尋ねた質問では、陳氏70.5%、謝氏15.9%だった。これは回答者の見通しであり、実施機関や本稿による当落予測ではない。聯合報によると、陳氏は調査結果を受けて、市民の支持を11月28日の投票につなげる考えを示した。

発表会は21日台湾時間10時から予定され、Newtalkは11時37分に報道した。調査を行った日、公表日、各媒体が記事を掲載した日時は別々に管理する。

出典・関連資料

3.彰化県長選で陳氏32%、態度未定層42%

調査実施日:10月13~15日夜。
掲載日:聯合報10月19日0時00分(台湾時間)/同1時00分(日本時間)。

聯合報系民意調査センターが19日に公表した彰化県長選の調査では、民進党の陳素月氏が32%、国民党の魏平政氏が16%、無所属の邱建富氏が10%だった。別の無所属候補・陳重嘉氏は1%未満で、42%は態度を決めていない。13~15日夜に県内の有権者1003人へ固定電話で実施した。陳氏が回答者の支持率で先行する一方、未決定層が大きい。県の政党支持や現職の評価を、そのまま後継候補への投票意向に置き換えない。

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聯合報の彰化県長選調査

聯合報系民意調査センターは10月19日、彰化県長選の世論調査を公表した。民進党の陳素月候補が32%、国民党の魏平政候補が16%となった。一方、態度を決めていない回答者は42%で、候補者のいずれの支持率よりも大きかった。

回答支持率
陳素月氏・民進党32%
魏平政氏・国民党16%
邱建富氏・無所属10%
陳重嘉氏・無所属1%未満
態度未定42%

陳重嘉氏について、聯合報本文の表現は「1%未満」である。転載報道には0.3%との記述もあるが、本表では直接確認した原文の精度を維持した。表示された割合は丸められているため、合計が必ずしも100%になるとは限らない。

1003人に固定電話で実施

実施日は10月13~15日夜。調査費用は聯合報が負担した。彰化県の住宅電話を母集団として番号の末尾2桁を無作為に抽出し、戸籍を置く有権者1003人から回答を得た。別に338人が回答を拒否した。

集計では、県内の20歳以上の住民の性別、年齢、郷鎮市の構成に合わせて加重した。信頼水準95%で標本誤差は±3.1ポイント以内である。成功回答と拒否の人数だけでは、接触不能などを含む全体の回答率は分からないため、独自に回答率を算出していない。

投票意向と当選予想は異なる

誰を支持するかとは別に、誰が当選すると考えるかも尋ねた。陳素月氏を挙げた人は38%、魏氏は10%、邱氏は5%で、47%は判断できないとした。支持率の質問と当選予想の質問では、回答者が判断する対象が異なる。同じ表に混ぜて順位の強さを測ることはできない。

選挙への関心も分かれた。関心があるとした人は45%、関心がない人は48%だった。また、現職の王恵美県長の施政を評価した人は58%、不満とした人は15%だった。現職への評価と後継候補への支持は別に尋ねられた数値で、現職支持者の全員が同じ政党の候補に投票すると解釈することはできない。

4候補が争う県長選

立法委員の陳素月氏、国民党が擁立した魏氏、民進党を離れた前彰化市長の邱氏、県議の陳重嘉氏が争う。統一地方選の投票日は11月28日である。今回の調査では、候補者の能力や印象をまだ評価できない回答も多かった。

この調査は一時点の固定電話による意向調査であり、他地域や他社の調査と標本、設問、接触方法が同一ではない。過去の同条件の調査との比較材料は今回確保できておらず、独自の増減率や当落予測は示さない。

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4.台中市長選で江氏39.8%、国民党団が調査

調査実施日:10月15~16日。
掲載日:NOWnews10月17日12時12分53秒(台湾時間)/13時12分53秒(日本時間)。TVBS18日10時19分/11時19分。

台中市議会の国民党団は17日、世新大学民意調査センターに委託した市長選調査を公表し、国民党の江啓臣氏39.8%、民進党の何欣純氏28.7%と発表した。15~16日に成年市民1070人へコンピューター支援電話調査を行い、標本誤差は±3ポイント以内とした。誰が当選するかとの質問では江氏39.6%、何氏23.3%だった。大学の公式ページも独立して確認したが、今回の調査原表は取得できていない。委託主体を明記して採用する。

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国民党市議団が委託した台中市長選調査

台中市議会国民党団は10月17日、世新大学民意調査センターに委託した市長選の調査を公表した。国民党候補の江啓臣氏の支持率は39.8%、民進党候補の何欣純氏は28.7%だった。NOWnewsは17日に、TVBSは18日に結果を報じた。

質問江啓臣氏何欣純氏
候補者支持率39.8%28.7%
当選すると思う割合39.6%23.3%

支持率の差は11.1ポイント、当選予想の差は16.3ポイントである。ただし、この2つは別の質問であり、当選予想の割合が支持率より高い、低いことを、そのまま票の増減として扱うことはできない。今回直接確認した報道では、残る回答区分の正式な内訳を確定できず、2候補の合計との差をすべて未決定層とはしていない。

世新大学が10月15~16日に実施

委託者は台中市議会国民党団、実施主体は世新大学民意調査センターである。調査は10月15~16日に行われ、成年の台中市民1070人が回答した。方法はコンピューター支援電話調査で、信頼水準95%で標本誤差は±3ポイント以内とされる。

報道は母集団に合わせて加重したと説明するが、加重変数や係数の詳細、回答率は確認できていない。固定電話と携帯電話の別や構成も今回の取得資料では不明である。大学の公式サイトは独立して開いたものの、この調査の原表は取得できなかった。ここに記載する数値と方法は、委託調査を報じた複数媒体に基づく。

支持政党別の数値をどう読むか

報道された交差集計では、民衆党支持者の67.8%が江氏、2.8%が何氏を支持した。中立層では江氏31.5%、何氏22.0%だった。これらは全回答者の支持率ではなく、各層の中での割合である。

各層の標本数を確認できていないため、全体に付された±3ポイントという誤差幅をそのまま当てはめることはできない。また、民衆党支持者の回答だけを根拠に、同党支持者全体が選挙協力に従って投票すると断定することも避ける。

他機関の調査と同一条件ではない

この調査では、選挙で江氏を支援する国民党の市議団が委託者になっている。委託主体、実施機関、公表主体を分けて示すことが、結果の出所を理解する上で必要になる。政党による委託という事実だけで不正や誤りを意味するわけではない。

台中市長選も11月28日の統一地方選で行われる。以前の別機関の調査とは、期間、接触方法、設問、標本構成が異なり得るため、本稿では支持率をつないだ推移や独自の当落予測を示していない。

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5.基隆市長選で謝氏41.3%、国民党が公表

調査実施日:10月13~16日。
掲載日:TVBS10月20日9時42分(台湾時間)/10時42分(日本時間)。中央社選挙特集で同日15時50分/16時50分の反応記事も確認。

国民党基隆市党部が20日に公表した市長選調査では、現職の謝国梁氏41.3%、民進党の童子瑋氏35.7%で、差は5.6ポイントだった。党部の費用で全国公信力民意調査が13~16日に市民1071人を調査した。信頼水準95%で標本誤差は約±2.99ポイントとされた。謝氏の施政満足度は52.7%、当選予想は謝氏45.0%、童氏26.5%。実施会社の公式サイトは確認したが、今回の原表や接触方法の詳細は取得できていない。

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国民党基隆市党部が新たな調査を公表

国民党基隆市党部は10月20日、市長選に関する世論調査を公表した。現職の謝国梁氏が41.3%、民進党の童子瑋氏が35.7%で、候補者支持率の差は5.6ポイントだった。委託者は、選挙で謝氏を支援する同党の地方組織である。

指標謝国梁氏童子瑋氏
候補者支持率41.3%35.7%
当選すると思う割合45.0%26.5%
現職の施政満足度52.7%対象外

支持率、当選予想、施政満足度はそれぞれ別の質問である。施政に満足する回答者の全員が現職へ投票すると決めているわけではなく、当選を予想する候補と自分が支持する候補も一致するとは限らない。原表で全回答区分を確認できていないため、2候補以外の回答を一括して未決定層とは記載しない。

1071人を対象に13~16日実施

調査は全国公信力民意調査股份有限公司が実施した。委託と資金提供は国民党基隆市党部で、調査期間は10月13~16日、有効回答は1071人。信頼水準95%で標本誤差は約±2.99ポイントと説明されている。

TVBSは20日台湾時間9時42分に結果を報じた。日本時間では同日10時42分となる。中央社の選挙特集には同日15時50分の候補者の反応記事も掲載された。調査実施日と公表日を混同せず、今回の採用理由は20日の新規公表である。

原表で未確認の条件

実施会社の公式サイトとニュース掲載一覧は報道とは独立して確認したが、この調査の原表を取得できなかった。今回読めた記事には、固定電話、携帯電話、オンラインなどの接触方法の詳細、抽出の仕組み、回答率、加重方法は記載されていない。したがって、同社が一般的に備える設備や手法を今回も使ったと推測して補っていない。

標本誤差の表記は、調査のあらゆる誤差を含むものではない。設問や接触方法が分からない状態では、他機関の調査より精度が高い、低いと順位付けする根拠も不足する。

両候補の反応と投票日

中央社によると、謝氏は差が大きくないとして現場での支持訴えを続ける考えを示した。童氏は調査を批判したが、その発言は候補者自身の評価として扱う。独立した検証で虚偽の調査と認定された事実は今回確認していない。

基隆市長選の投票日は11月28日である。今回の公表値は一時点の支持意向であり、投票先を変える人、態度を決めていない人、実際に投票する人の行動を確定するものではない。過去の別機関の調査と単純に比較した増減や、独自の選挙結果予測は加えていない。

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6.台東の前県長に勾留請求、県長候補の兄を捜査

調査実施日:世論調査ではないため該当なし。
掲載日:中央社20日22時46分(台湾時間)/23時46分(日本時間)。勾留請求記事は21日8時27分/9時27分、更新10時52分/11時52分。

台東地方検察署は21日未明、農道拡幅を巡る不正利益供与の疑いを捜査する中で、前台東県長の呉俊立氏の勾留を裁判所に請求した。前日に被疑者として事情聴取し、関係先を捜索した。呉氏は県長選に出馬する国民党の呉秀華県議会議長の兄で、同議長の事務所も捜索対象となった。検察は証拠隠滅や逃亡の恐れを理由とする。本人側の政治的捜査との批判は主張として区別する。勾留請求と裁判所の決定、有罪認定はそれぞれ別で、今回確認した時点の裁判所判断は未確認。

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農道拡幅を巡り前県長の勾留を請求

台東地方検察署は10月21日未明、農道拡幅工事を巡る不正利益供与の疑いを捜査する中で、前台東県長の呉俊立氏の勾留を裁判所に請求した。中央社によると、検察は20日に同氏を被疑者として事情聴取し、同夜に検察で再び取り調べた。

日付確認した動き
10月20日関係先の捜索と呉俊立氏への事情聴取
同日夜台東地方検察署で再度の取り調べ
10月21日未明検察が証拠隠滅や逃亡の恐れを理由に勾留請求
記事確認時点裁判所の勾留判断は未確認

捜査は、県の農道拡幅によって呉氏の家族に関係する施設側へ不正な利益が与えられた疑いを対象とする。疑いが司法手続きで確定したことを意味しない。

県長候補の事務所も捜索対象

呉俊立氏は、国民党の台東県長候補で県議会議長の呉秀華氏の兄である。中央社は、20日の捜索対象に呉俊立氏の住居と呉秀華氏の事務所が含まれたと報じた。県長選との関係では、候補の家族と選挙活動の拠点に近い場所への捜査という点が新たな動きになる。

ただし、候補の事務所が捜索されたことと、候補本人が起訴されたことは同じではない。今回確認した資料から、呉秀華氏の有罪、候補資格の喪失、撤退などは認定できない。本人や家族の法的立場を混同しないように記述する。

検察が示した請求理由

中央社は、検察が21日午前1時ごろ、まだ到案していない共犯者がいることなどから証拠隠滅や逃亡の恐れがあるとして、勾留を請求したと伝えた。これらは検察の請求理由であり、裁判所がその判断をすべて認めたとまでは確認していない。

事件では7月末から捜査が行われ、県農業部門の幹部や関係者が身柄を拘束されたと報じられている。過去の捜査を改めて新事件として扱うのではなく、20日の本人への捜索と事情聴取、21日の勾留請求を今回の採用理由にした。

本人側は選挙前の捜査を批判

呉俊立氏は20日夜、検察に入る前に、選挙前のこの時期に捜査を行うことを批判し、事実関係の早期解明を求めた。選挙への介入を示唆する発言は本人側の主張であり、政治目的の捜査だったと独立して確認された事実としては扱わない。

県長選は11月28日に予定される。捜査が候補者の得票に与える影響について、今回確認した資料には新たな世論調査がなく、票の移動や当落の見通しは加えない。記事の段階はあくまで検察の勾留請求であり、裁判所の判断や起訴の有無などとは区別する。検察の一次発表は直接取得できず、司法上の経過は中央社などの報道で確認した。

出典・関連資料

7.柯氏献金事件の控訴審、元財務責任者が一部認める

調査実施日:世論調査ではないため該当なし。
掲載日:中央社19日18時19分(台湾時間)/19時19分(日本時間)。更新18時31分/19時31分。追加反応は21日11時32分/12時32分。

台湾高等法院が19日に開いた柯文哲氏の政治献金などを巡る控訴審で、元選対財務責任者の李文宗氏は、基金会から選対職員4人の給与約210万台湾元を支払った背任の一部を認めた。他の9人分や公益資金横領の部分は争う姿勢を示した。李文娟氏も法廷入り前に認否を変える意向を表明した。柯氏自身は否認を維持する。21日の同氏の司法批判は発言として帰属させる。共に審理される人物の認否を、柯氏本人の認罪や確定判決に読み替えない。

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元選対財務責任者が控訴審で認否を変更

台湾高等法院は10月19日、柯文哲氏の政治献金などを巡る事件の控訴審で準備手続きを行った。中央社によると、元選対財務責任者で当時の眾望基金会董事長だった李文宗氏が、基金会から支出された給与のうち一部について、背任の犯罪事実を認めた。

人物・事項今回確認した対応
李文宗氏・選対職員4人の給与約210万台湾元の背任部分を認めた
同氏・他の9人の給与勤務実態があるとして争う
同氏・公益資金横領の部分否認を維持
李文娟氏法廷入り前に認否変更の意向を表明
柯文哲氏控訴審で否認を維持

「一部を認めた」という内容を、李文宗氏が全事件のすべての罪を認めたと広げることはできない。また、同案の別の被告の認否は、柯氏本人の認否と別に扱う必要がある。

基金会の給与支出が争点

李文宗氏の弁護人は、4人が基金会の仕事を実際には行っていなかった点について争いがないため、この部分を認めると説明した。他の9人には雇用関係と勤務実態があったとして、給与支出は基金会が負担すべきものだったと主張している。

中央社が伝えた一審判断では、総統選の選挙活動に従事した13人を形式上基金会の職員とし、基金会の資金で給与を支払ったことが問題とされた。控訴審では、どの人物へのどの支出が犯罪に当たるかなどが争われている。一審の判断、弁護側の主張、今回認めた範囲を分けて記述する。

21日に柯氏が反応

民衆党の創設者である柯氏は21日、花蓮で記者会見した。自身は19日の法廷を傍聴しておらず、報道を基に答えるとした上で、李文娟氏らの対応は司法手続き、仕事や収入の制約、弁護士費用などの負担に追い詰められた結果との見方を示した。

これらは柯氏による司法批判であり、捜査や裁判に不正があったと独立して認定された事実を示すものではない。認否の変更の動機も、当人や弁護人の説明と、それを受けた政治家の評価を混同しないようにする。

政治献金事件と地方選を区別

事件は選挙資金や基金会の資金管理に関わるため、地方選に向けた政党動向と併せて採用した。ただし、現在の11月28日の地方選で新たに不正な献金が行われたとする記事ではない。以前から審理されている事件に、19日の認否の変更という新たな手続きが加わったことが今回のニュースである。

中央社によると、高院は政治献金、不正利益供与、贈収賄の3部分に分けて審理を進める。今回確認できたのは準備手続きと当事者の発言であり、控訴審の新たな有罪判決や確定判決ではない。裁判所の当該期日の一次記録は取得できておらず、法廷取材に基づく報道を根拠としている。

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8.台風で公務休止なら候補番号抽選延期、27日へ

調査実施日:該当なし。
掲載日:聯合報21日10時34分(台湾時間)/11時34分(日本時間)。台中市選挙委員会は21日付で公式一覧に掲載し、時刻は未表示。

聯合報は21日、台風の接近を受け、23日に予定する統一地方選の候補者番号抽選について、地方政府が公務休止を発表した地域では27日に延期する取り扱いを伝えた。台中市選挙委員会の公式一覧にも、台風で公務が休止された場合は27日の同時刻、同じ会場で行うとの告知がある。23日に通常勤務となる地域は予定通り実施する。現時点で台湾全域の抽選が延期されたことや、11月28日の投票日が変更されたことを意味しない。公式一覧と掲載時刻が明確な報道を照合して採用した。

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候補者番号抽選に台風時の代替日

10月23日に予定する台湾統一地方選の候補者番号抽選について、台風の影響で地方政府が公務休止を発表した地域では、27日に延期する取り扱いが示された。聯合報は21日台湾時間10時34分、選挙事務担当者の説明を報じた。台中市選挙委員会の公式一覧でも、21日付の同趣旨の告知を確認した。

条件・手続き日程
23日に通常勤務の地域予定通り23日に抽選
台風で公務休止となる地域27日に延期
台中の代替会場と時刻原定と同じ会場、同じ時刻
統一地方選の投票11月28日の予定

これは天候に応じた条件付きの取り扱いである。21日の時点で台湾全域の抽選が27日に移ったとする発表ではない。

通常勤務の地域は予定通り

聯合報によると、中央選挙委員会は各地の選挙委員会に対応を通知した。延期の条件は、台風が近付いたという情報だけでなく、地方政府が公務休止を発表することである。23日が通常勤務となる地域は予定通りに抽選を行う。

台中市選挙委員会は公式の最新情報一覧で、公務休止の場合は27日の同じ時刻、同じ会場と説明した。他地域の個別の会場や時刻まで同一と推測せず、それぞれの選挙委員会の案内を根拠にする。

番号抽選と投票は別の手続き

候補者番号の抽選は、候補者の氏名と選挙で使う番号を対応させるための選挙事務である。有権者が投票する手続きそのものとは異なる。番号の抽選日が変わることを、11月28日の投票延期と読み替えてはならない。

台湾の統一地方選は市長、県長、地方議会議員など複数の地方公職を選ぶ選挙である。中央選挙委員会が示した日程では10月23日が番号抽選の予定日とされ、今回の告知は台風時の代替日を示すものとなる。候補者資格の審査や候補者名簿の公示とも別の段階である。

公式一覧と報道の確認範囲

台中の公式一覧は日付のみで、何時に掲載したかは取得できていない。一方、聯合報の記事は21日10時34分の掲載を確認でき、日本時間では11時34分となるため、今回の過去110時間の対象期間に入る。

中央選挙委員会による通知文の全文や、全地方選挙委員会への到達状況は直接確認できていない。本文では、各地への通知という情報を聯合報が伝えた担当者説明として扱い、公式に確認した地域を台中と明示した。

天候や公務休止の判断は今後変わり得るが、本稿は対象期間終了時点までに公表された選挙事務上の取り扱いを記録した。候補者や陣営の対応、選挙運動への影響、投票率への影響を資料なしに推測していない。

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9.新竹と新北で野党協力、高氏と李氏の支援明示

調査実施日:該当なし。
掲載日:国民党公式18日18時10分(台湾時間)/19時10分(日本時間)。中央社の新竹記事は18日19時00分/20時00分、新北記事は同17時29分/18時29分。

国民党の鄭麗文主席は18日、新竹市長の高虹安氏の選対本部発足式で、党を挙げて再選を支援すると表明した。民衆党の柯文哲氏や黄国昌主席、国民党系の地方首長らも参加した。同日の新北では、侯友宜市長と国民党候補の李四川氏が民衆党の市議候補を応援し、黄氏が李氏への全面支援を明言した。既存の全国的協力協定の締結日を新たな合意日とせず、期間内の具体的な支援行動を採用する。応援の実施と、支持者全体の投票行動は分けて扱う。

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新竹で国民党が高虹安氏の再選支援

国民党の鄭麗文主席は10月18日、新竹市長の高虹安氏の選挙対策本部と後援会の発足式に出席し、党を挙げて再選を支えると表明した。国民党の公式ニュースリリースは同日台湾時間18時10分に掲載され、中央社も19時に集会を報じた。

鄭氏は、高氏が国民党員ではないことを明示した上で、党派の利害を超えて支援すると説明した。支持表明の内容は公式発表で確認できるが、発言に含まれる司法や対立政党への批判は同党側の政治的評価である。政府による不当な介入が証明されたとの事実認定には用いない。

両党幹部と地方首長が出席

高氏の集会には、民衆党の創設者・柯文哲氏と黄国昌主席、国民党系の盧秀燕台中市長、黄敏恵嘉義市長、饒慶鈴台東県長らが参加した。中央社は、国民党所属の新竹市議会議長や立法委員らも支援に加わったと伝えた。

地域18日の具体的な動き
新竹市国民党首が高虹安氏の再選を全面支援と表明
新竹市民衆党幹部と国民党系の地方首長らが集会へ参加
新北市侯友宜氏と李四川氏が民衆党市議候補を応援
新北市黄国昌氏が李四川氏への支援を表明

新北では市議候補と市長候補を相互支援

新北市の侯友宜市長と国民党市長候補の李四川氏は18日、中和区で開かれた民衆党市議候補・陳怡君氏の後援会発足式に出席した。黄国昌氏は、侯氏による党派を超えた応援に謝意を示し、民衆党も李氏を全面的に支持すると述べた。

侯氏は李氏による市政の継承を訴え、李氏も陳候補への支持を呼びかけた。市長選と市議選で、それぞれの候補者の集会に相手党の幹部が参加したことが、今回確認できた協力の具体的な形である。新北の陳怡君氏は、同姓同名の他地域の政治家と混同しない。

全国協定の新規締結とは区別

両党の協力を巡っては、以前からの協議や合意が別に存在する。今回の記事は18日の応援と支援表明を扱い、過去の協定がこの日に初めて結ばれたとはしていない。地方ごとの候補調整がすべて完了したことや、他地域でも同じ形の協力が実施されることまでは確認できない。

国民党と民衆党が別々の組織であることにも変わりはない。幹部が協力を示した事実から、支持者全員が同じ投票行動を取ると推測することはできず、集会の参加者数を票数に置き換えることもできない。

11月28日の統一地方選では、市長や県長、市議、県議などが選ばれる。本稿では新竹の市長候補への支援と、新北の市長、市議候補への相互支援を分けて確認した。民衆党公式サイトは直接アクセスが拒否され、同党幹部の発言は中央社の現場報道を根拠とする。

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10.台北討論会調査で沈氏に期待41%、空港案も

調査実施日:10月12~15日18時30分~22時(台湾時間)。
掲載日:TVBS17日11時52分(台湾時間)/12時52分(日本時間)、空港案は11時51分/12時51分。中央社の議会報告記事は21日11時17分/12時17分。

TVBSが17日に公表した台北市長候補のテレビ討論会調査では、沈伯洋氏の好演を期待する人が41%、蒋万安氏が30%だった。候補者支持率を尋ねた数値ではない。同じ調査で、蒋氏が掲げる松山空港移転とAI拠点整備案は不支持41%、支持31%となった。12~15日に固定電話で1131人へ実施した。蒋氏は21日の市議会で移転推進を訴え、跡地に110ヘクタールの公園を整備する構想などを説明した。新規調査と期間内の政策説明を統合する。

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TVBSの新規調査は討論会への期待

TVBS民意調査センターは10月17日、「2026台北市長テレビ討論会調査」を公表した。沈伯洋氏の方が良い討論をすると考える人は41%、蒋万安氏を挙げた人は30%だった。これは候補者支持率の調査結果ではなく、討論会での表現や応答への期待を尋ねた数値である。

質問回答割合
討論会の好演を期待沈伯洋氏41%
同蒋万安氏30%
同分からない、意見なし30%
松山空港移転とAI拠点案不支持41%
同支持31%
同意見なし28%

討論会の期待の合計が101%になるのは、公表値を整数に丸めた結果である。数値を独自に調整して100%にはしていない。また、討論会への期待で沈氏が上回ったことを、選挙の支持率でも上回ったと書き換えることはできない。

調査は12~15日、固定電話1131人

調査は10月12~15日の台湾時間18時30分~22時に実施した。接触した20歳以上の台北市民は1196人で、65人が拒否し、有効回答は1131人。TVBSが示した拒否率は5.4%である。この拒否率を、すべての架電を分母にした一般的な回答率と同一視しない。

市内電話番号の末尾4桁を無作為に抽出し、調査員が電話で質問した。性別、年齢、地域、教育程度で加重し、信頼水準95%の標本誤差は±2.9ポイント以内とした。実施と費用負担はTVBS。公式の調査報告書と設問も確認した。

松山空港移転案は不支持41%

質問は、蒋氏が松山空港を移転してAI拠点を整備する構想について賛否を尋ねたものだった。不支持は「非常に不支持」22%と「あまり支持しない」19%の合計41%。支持は「非常に支持」13%と「ある程度支持」18%の合計31%だった。

これは移転構想への回答であり、費用や代替交通、工程を個別に評価した調査結果とは異なる。沈氏は、理由や関連措置を含めた議論が必要との立場を示している。

21日の議会説明を追加

中央社によると、蒋氏は21日の市議会で中央政府に移転計画への着手を求め、跡地に110ヘクタールの公園を設ける構想を示した。中央草原、生態湿地、運動と余暇、管理と歴史記念、森林緑地、都市農園の6区域を想定し、AI産業のための土地確保も訴えた。これらは市長側の構想で、中央政府の承認や移転実施が決まったとの発表ではない。

討論会は10月31日に予定され、市長選の投票日は11月28日である。今回の調査と、10月20日の信民協会の候補者支持率調査は設問も標本も異なる。両者をつないで支持率の推移を作らない。

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11.雲林県長選で張氏が生育支援策、相談窓口整備へ

調査実施日:該当なし。
掲載日:中央社19日16時36分(台湾時間)/17時36分(日本時間)、更新16時56分/17時56分。候補公式ページは19日付で、時刻は未表示。

国民党の雲林県長候補・張嘉郡氏は19日、生育政策白書を発表し、妊娠前の検査から不妊治療への交通、出産後のケアまでを結ぶ支援策を示した。県内20郷鎮市の衛生所を相談の入り口とし、複数の補助や医療情報を一元案内する構想だ。公式政策サイトは、夫婦の健診、卵子凍結、治療時の交通、妊産婦向け送迎の補助上限も掲載した。いずれも候補者の公約で、現行の給付制度として紹介しない。対象条件や財源、開始時期の詳細が未確認であることを明記する。

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張嘉郡氏が生育政策白書を発表

国民党の雲林県長候補・張嘉郡氏は10月19日、「雲林好孕+」と題する生育政策白書を発表した。妊娠を希望する段階から出産後までを支えるため、健診、医療、交通、心理支援と相談体制を組み合わせる構想である。中央社によると、政策発表会には婦人科医で立法委員の陳菁徽氏も参加した。

張氏は、不妊治療のための通院や、遠隔地から専門医療を利用する際の負担を挙げ、支援をつなぐ必要性を訴えた。これは候補者による政策提案であり、県がすでに実施を決定した施策としては扱わない。

候補公式サイトが示す補助上限

公約の項目公式サイトに掲載された上限
夫婦の妊娠前健診4000台湾元
卵子凍結3万台湾元
不妊治療のための交通5000台湾元
妊産婦向け専用車出産1回当たり6000台湾元

上表は張氏の政策サイトに掲載された提案額である。対象となる住民の条件、所得要件、回数、他制度との併用条件などは今回の取得資料では確定できない。申請すれば全員が上限まで受け取れる制度として紹介することは避ける。

20郷鎮市の衛生所を相談の入り口に

張氏は、県内20郷鎮市の衛生所を相談の最初の窓口とする方針を示した。利用できる補助と受診情報をまとめて案内し、住民が別々の制度を自力で調べる負担を減らす考えだ。

複数の医療機関で治療を受ける家庭や、複数の支援を必要とする家庭には、担当者を付けて経過や利用可能な資源を確認する仕組みを提案した。公式サイトは、遠隔医療や心理相談への支援も含むとしている。実際にどの医療機関や担当部署が担うかという運用の詳細は、今回の確認範囲では分からない。

医療と交通、心理支援を一体で提示

中央社は、張氏が専門医療を家庭に近付けるサービス、夫婦の健診、不妊治療と妊産婦それぞれへの交通支援、心理的な支援を提示したと伝えた。候補自身は、自らの経験にも触れて政策の必要性を説明したが、個人の経験を県全体の医学的な評価や効果の証明としては扱わない。

卵子凍結や不妊治療の補助を公約したことは、治療の成功を保証する意味でもない。本稿は医療効果を評価する記事ではなく、選挙で提示された制度案の内容と位置付けを記録するものである。

公約と実施決定を区別

雲林県長選は11月28日の統一地方選で実施される。今回の新たな動きは19日の政策白書発表で、以前からある県や中央政府の支援制度の改正が成立したとの発表ではない。

予算総額、財源、実施の開始時期、条例や予算審議の要否など、実行条件の詳細は今回の資料では確認できない。このため本稿では政策の費用対効果や選挙への影響を独自に予測せず、公約として示された項目と金額、相談体制の構想を整理した。

出典・関連資料

10月18日時点までの過去掲載資料(地図・情勢表)

以下は以前の掲載内容である。地図・情勢表には当時の編集上の見通しが含まれ、今回の調査結果や選挙結果の確定情報を示すものではない。新たに確認した動向は上の最新ニュースを参照。

情報確認・優勢予測:2026年10月10日

選挙概要

投票予定日:2026年11月28日(土)。地方の首長・議員などを選ぶ統一地方選挙。6直轄市の市長選を中心に追跡します。

制度・候補者・重要日程は中央選挙委員会の公表資料を基準とします。

中央選挙委員会:投票日・選挙事務日程の公表 / 候補者登録名簿

政治・行政
候補者の政策、議会構成、中央・地方関係
経済・暮らし
交通、住宅、産業、エネルギー政策
安全保障
民間防衛、情報工作、両岸関係
上記は追跡項目。各都市の主要争点と断定するものではありません。

6直轄市+宜蘭県・優勢予測マップ

現職の所属ではなく、報道に基づく今回の選挙の優勢予測。青=国民党系、緑=民進党系、白=無所属・その他、青緑の縞=競り合い。薄灰色・破線=判断保留、灰色=対象外。新たな根拠を確認できた都市だけ更新し、それ以外は前回の情勢を保持します。各都市の出典・確認日は都市別本文に表示します。

行政界は ronnywang/twgeojson を基に簡略化。

6直轄市と宜蘭県の最新選挙情勢

まず一覧で全体を把握し、都市名から詳しい説明へ進めます。候補者は「公認済み」「出馬表明」「調整中」「報道上の観測」を区別します。

確認した報道に基づく暫定整理です。全媒体・全候補を網羅した確定名簿ではありません。情勢判断は出典の報道からの編集上の推論です。

都市主な候補・擁立状況優勢予測主な根拠出典・確認日
台北市郭璽、沈伯洋(民進党)、蕭文乾、唐新民、蔣萬安(国民党)、林志成の6人が資格審定済み。国民党系優勢聯合報は盧秀燕の支援合流を、蔣萬安の固票・拓票を狙う動きとして報じ、北市藍營関係者の評価を紹介した。別の聯合報報道では内部調査上、蔣氏はなお小幅に遅れるとされるが、比較可能な新たな公開調査や明確な逆転評価は確認できないため、編集上の予測はKMTを維持する。
新北市蘇巧慧(民進党)、李四川(国民党)、蘇輝湟の3人が資格審定済み。民進党系優勢聯合報は李四川の藍營票區への浸透と侯友宜との連携、蘇巧慧の藍營優勢区での活動と蘇貞昌との同台を報じた。これは双方の動員強化を示すが、前回確認の蘇巧慧先行調査を覆す新調査や明確な媒体評価はなく、編集上の予測はDPPを維持する。
桃園市張善政(国民党・現職)、黄世杰(民進党)の2人が資格審定済み。国民党系優勢聯合報は南桃園の大規模集会と蔣萬安、盧秀燕らによる張善政支持を報じた。これは国民党陣営の動員・党内支援を示すが、参加者数から優勢を直接推定することはできず、新たな比較調査や明確な媒体評価も確認できないため、編集上の予測はKMTを維持する。
台中市何欣純(民進党)、江啟臣(国民党)、洪麗華(司法正義党)の3人が資格審定済み。国民党系優勢聯合報は江啟臣の支持度が何欣純を11.1ポイント上回ったと報じた。国民党系議会党団の委託調査という制約はあるが、比較可能な新たな明確評価として国民党系優勢を維持する。
台南市謝龍介(国民党)、蕭燐洪、葉人文、陳亭妃(民進党)の4人が資格審定済み。民進党系優勢聯合報は両候補の「洋流」への見方を報じたが、台南の支持率変化や勝敗方向を示す新調査ではない。候補者構図にも変更はなく、前回の民進党系優勢を変更する明確な情勢評価は確認できないため、編集上の予測はDPPを維持する。
高雄市張靜、賴瑞隆(民進党)、王肇民、柯志恩(国民党)、洪方隆の5人が資格審定済み。国民党系・民進党系の競り合い聯合報は賴瑞隆側の蔡英文らによる支援と、柯志恩側の韓国瑜による応援を同日に報じた。双方の大物動員は競争激化を示すが、集会や応援者の数から勝敗を推定できる比較調査ではない。前回同様、明確な優勢評価がないため編集上の予測はCONTESTを維持する。
宜蘭県資格審定済みは陳宏毅、吳宗憲(国民党)、劉燦輝、林國漳(民進党)、楊鉯婷の5人。前回確認の2人に加え、陳宏毅、劉燦輝、楊鉯婷の資格審定が確認された。判断保留中選会公表資料が宜蘭県長候補5人の資格適合を確認した。候補者が増えたため候補状況を更新するが、聯合報の直近報道は陣営間の批判、反論、公開討論の要求を扱うにとどまり、勝敗方向を示す調査や明確な媒体評価は確認できない。予測はUNKNOWNを維持する。

都市別の情勢

台北市

国民党系優勢
郭璽、沈伯洋(民進党)、蕭文乾、唐新民、蔣萬安(国民党)、林志成の6人が資格審定済み。

10月18日、聯合報は台中市長の盧秀燕が蔣萬安の競選総部主委に就く方向を報じた。記事は、沈伯洋が「洋流」攻勢で蔣氏に進逼し、蔣氏側が攻勢へ転じていると記述する。北市藍營関係者は盧氏の全国的知名度と動員力を評価する一方、聯合報が別途報じた内部調査では蔣氏がなお小幅に遅れるとされる。候補者構図に変更はなく、情勢は国民党系優勢を維持するが、前回より接戦化を示す材料が加わった。

最近の動き
2026年10月18日、台中市長の盧秀燕が蔣萬安の競選総部主委に就く方向が報じられた。聯合報は、沈伯洋の「洋流」攻勢を受け、蔣萬安陣営が反攻を強めていると伝えた。

予測の根拠
聯合報は盧秀燕の支援合流を、蔣萬安の固票・拓票を狙う動きとして報じ、北市藍營関係者の評価を紹介した。別の聯合報報道では内部調査上、蔣氏はなお小幅に遅れるとされるが、比較可能な新たな公開調査や明確な逆転評価は確認できないため、編集上の予測はKMTを維持する。

報道確認:2026/10/18 12:00(日本時間)

新北市

民進党系優勢
蘇巧慧(民進党)、李四川(国民党)、蘇輝湟の3人が資格審定済み。

10月18日、聯合報は李四川が蘆洲で侯友宜と同日に二度同席し、蘆洲醫院や蘆社大橋などの構想を示したと報じた。蘇巧慧は中和・永和など藍營優勢区で議員候補の聯合競選総部に参加し、中和光復線の延伸やAI産業の誘致を訴え、蘇貞昌とも同台した。双方の陣営活動と政策発信が強まったが、新たな比較可能調査や媒体による優勢逆転評価は確認できない。前回の民進党系優勢を維持する。

最近の動き
2026年10月18日、李四川が侯友宜と蘆洲で同台し、蘆洲醫院・蘆社大橋などを提唱した。蘇巧慧は中和・永和で聯合競選総部に参加し、蘇貞昌とも同台して中和光復線延伸などを訴えた。

予測の根拠
聯合報は李四川の藍營票區への浸透と侯友宜との連携、蘇巧慧の藍營優勢区での活動と蘇貞昌との同台を報じた。これは双方の動員強化を示すが、前回確認の蘇巧慧先行調査を覆す新調査や明確な媒体評価はなく、編集上の予測はDPPを維持する。

報道確認:2026/10/18 12:00(日本時間)

桃園市

国民党系優勢
張善政(国民党・現職)、黄世杰(民進党)の2人が資格審定済み。

10月18日、聯合報は張善政と邱奕勝が南桃園競選総部を成立させ、北北基桃の国民党系大規模集会を開催したと報じた。会場には2万5000人超が集まったとされ、蔣萬安や盧秀燕らが張善政の再選支持を表明した。集会規模と党内要人の応援は国民党陣営の組織動員を示す新事実だが、集会参加者数は支持率を直接示さない。候補者構図に変化はなく、比較可能な新調査もないため、予測は国民党系優勢を維持する。

最近の動き
2026年10月18日、張善政と邱奕勝が南桃園競選総部を成立させ、北北基桃の国民党系集会を開催した。聯合報は来場者を2万5000人超と報じ、蔣萬安・盧秀燕らが張氏を支援したと伝えた。

予測の根拠
聯合報は南桃園の大規模集会と蔣萬安、盧秀燕らによる張善政支持を報じた。これは国民党陣営の動員・党内支援を示すが、参加者数から優勢を直接推定することはできず、新たな比較調査や明確な媒体評価も確認できないため、編集上の予測はKMTを維持する。

報道確認:2026/10/18 12:00(日本時間)

台中市

国民党系優勢
何欣純(民進党)、江啟臣(国民党)、洪麗華(司法正義党)の3人が資格審定済み。

聯合報が10月17日に報じた国民党台中市議会党団委託の世新大学調査では、江啟臣39.8%、何欣純28.7%で、江氏が11.1ポイント上回った。調査は10月15、16日に1070人を対象に実施され、看好度でも江氏が優位だった。ただし国民党系議会党団の委託調査であり、調査主体の偏りには留意が必要である。

最近の動き
2026年10月17日、国民党台中市議会党団が委託した世新大学民調の結果が公表された。江啟臣39.8%、何欣純28.7%、看好度は江氏39.6%、何氏23.3%だった。

予測の根拠
聯合報は江啟臣の支持度が何欣純を11.1ポイント上回ったと報じた。国民党系議会党団の委託調査という制約はあるが、比較可能な新たな明確評価として国民党系優勢を維持する。

報道確認:2026/10/18 17:06(日本時間)

台南市

民進党系優勢
謝龍介(国民党)、蕭燐洪、葉人文、陳亭妃(民進党)の4人が資格審定済み。

10月16日、聯合報は台南市長選で謝龍介と陳亭妃が台北市長選の「洋流」が台南に与える影響を論じたと報じた。謝氏は台南への影響は小さいと述べ、陳氏も台北の選挙ムードが直接波及する可能性は限定的としつつ、台北に住む台南出身の若者が投票のため帰郷する影響に言及した。新たな候補者変更や比較可能な調査、明確な優勢評価は確認できず、民進党系優勢を維持する。

最近の動き
2026年10月16日、謝龍介は「洋流」の台南への影響は微小と述べ、陳亭妃は台北在住・勤務の若者の帰郷投票が影響し得ると発言した。

予測の根拠
聯合報は両候補の「洋流」への見方を報じたが、台南の支持率変化や勝敗方向を示す新調査ではない。候補者構図にも変更はなく、前回の民進党系優勢を変更する明確な情勢評価は確認できないため、編集上の予測はDPPを維持する。

報道確認:2026/10/18 12:00(日本時間)

高雄市

国民党系・民進党系の競り合い
張靜、賴瑞隆(民進党)、王肇民、柯志恩(国民党)、洪方隆の5人が資格審定済み。

10月18日、聯合報は賴瑞隆が鳳山で競選総部成立大会を開き、蔡英文、蕭美琴、謝長廷、陳其邁らが参加したと報じた。柯志恩は小港で廟口音楽会を開催し、韓国瑜の支援を受け、4年間の地方活動を強調した。双方が全国級・高雄の主要人物を動員して競合する新たな事実が確認されたが、集会の規模や応援陣容は候補者支持率を直接示さない。比較可能な新調査や明確な優勢評価はなく、競り合いを維持する。

最近の動き
2026年10月18日、賴瑞隆の鳳山競選総部成立大会に蔡英文、蕭美琴、謝長廷、陳其邁らが参加した。同日、柯志恩は小港で韓国瑜を招いた廟口音楽会を開いた。

予測の根拠
聯合報は賴瑞隆側の蔡英文らによる支援と、柯志恩側の韓国瑜による応援を同日に報じた。双方の大物動員は競争激化を示すが、集会や応援者の数から勝敗を推定できる比較調査ではない。前回同様、明確な優勢評価がないため編集上の予測はCONTESTを維持する。

報道確認:2026/10/18 12:00(日本時間)

宜蘭県

判断保留
資格審定済みは陳宏毅、吳宗憲(国民党)、劉燦輝、林國漳(民進党)、楊鉯婷の5人。前回確認の2人に加え、陳宏毅、劉燦輝、楊鉯婷の資格審定が確認された。

中央選挙委員会は10月16日、宜蘭県長選に届け出た陳宏毅、吳宗憲、劉燦輝、林國漳、楊鉯婷の5人全員が候補資格を満たすと公表した。前回本文で確認していた吳宗憲と林國漳に加え、3人の候補資格が新たに確認され、候補者構図が更新された。一方、直近報道で確認できるのは攻撃と反論、公開討論の要求などで、比較可能な調査や明確な情勢評価はないため、予測は判断保留を維持する。

最近の動き
2026年10月16日、中選会が宜蘭県長候補5人全員の資格審定を公表した。陳宏毅、劉燦輝、楊鉯婷の3人が前回本文にない候補として確認された。

予測の根拠
中選会公表資料が宜蘭県長候補5人の資格適合を確認した。候補者が増えたため候補状況を更新するが、聯合報の直近報道は陣営間の批判、反論、公開討論の要求を扱うにとどまり、勝敗方向を示す調査や明確な媒体評価は確認できない。予測はUNKNOWNを維持する。

報道確認:2026/10/17 0:00(日本時間)

報道の読み方・編集方針

聯合報、中国時報、自由時報、TVBSなどの報道と、選挙管理機関・政党・候補者の公表資料を確認します。単独媒体でも根拠が明示された報道・分析を採用し、媒体名と掲載日を付記します。複数媒体を確認できる場合は見方の違いも整理します。

  • 確認できた事実:公認決定、出馬表明、政策発表などを日付と出典付きで整理。
  • 媒体の分析:接戦などの評価は、どの媒体の見方かを明記。異なる見方も必要に応じて併記。
  • 未確定情報:出馬観測や匿名情報は、決定事項と分けて表示。

記事本数や論調から独自に優劣を判定せず、支持率の矢印を報道による情勢評価には転用しません。新しい重要情報がない都市は本文の更新日を変更せず、情報確認日を別に記録します。

補足:世論調査・過去資料

以下は2026年1月の過去調査です。最新の選挙情勢を示す表ではありません。

新北市:三者対決の仮定設問

調査期間国民党・李四川民進党・蘇巧慧民衆党・黄国昌動向
2026年1月19〜21日34.2%32.7%15.4%— 比較対象未確認
投票先を尋ねた三者対決の設問。二者対決、適任度、当選予想とは別指標です。正式な候補者名簿としては使用しません。
調査条件・出典

委託:美麗島電子報/実施:畢肯市場研究公司/対象:新北市に戸籍を置く20歳以上/標本:1,070人/方法:CATI、固定・携帯電話/95%信頼水準の最大誤差:±3.0ポイント。

美麗島電子報:原資料・設問と結果

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