台湾副総統、パラオとのインフラ・エネルギー協力強化を表明 電力網安定化も重視

台湾の蕭美琴副総統は10月20日夜、パラオ独立32周年の記念行事に出席し、両国のインフラ、医療、農業分野での協力を継続するとともに、観光、電力網の安定化、再生可能エネルギーへの投資を通じて関係を深める方針を示した。

パラオ大統領夫妻も記念行事に出席

台湾総統府によると、記念行事にはパラオのスランゲル・ウィップス大統領夫妻らが出席した。

蕭副総統は、台湾とパラオの協力関係は相互利益に基づくものだと説明。これまでのインフラ整備、医療・衛生、農業分野の協力が両国関係の基礎になっていると強調した。

電力網の安定化と再生可能エネルギーが重点

今後の協力分野として、観光産業の振興に加え、電力供給の安定化や再生可能エネルギーへの投資を挙げた。

島しょ国であるパラオにとって、電力の安定供給とエネルギー調達は重要な政策課題となっている。

台湾はパラオとの外交関係を維持しており、今回の発言は経済・社会分野の協力を通じて関係を強化する姿勢を示したものだ。

ただし、今回の行事で新たな協定の締結や具体的な投資額が発表されたわけではない。

出典: 台湾総統府(10月20日)

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