台南市安南区海佃路二段で22日未明大規模な爆発・火災が発生した。現場にはアルミニウムやマグネシウムなどの活性金属、廃油料を含む危険廃棄物が堆積していたとされ、廃棄油桶、油品、廃棄アルミ材などが燃焼した。火勢によって11戸が深刻な被害を受け、100戸を超える住宅が爆発の影響を受けた。
消火活動中には少なくとも3回の爆発が起きた。現場指揮官の邱淵明ら消防隊員3人が、四肢に軽度の1~2度の熱傷や擦り傷を負った。消防側は爆発の危険を受けて隊員を退避させ、砲塔による放水と周辺の防護を進め、近隣住宅への延焼阻止を図った。
活性金属は水分に触れることで燃焼や爆発が続く可能性があり、警察などが現場の警戒に当たっている。現場で危険廃棄物が違法に堆積されていたとされることから、検察官の指揮で司法調査が始まった。
台南市長の黄偉哲氏はシンガポールから帰台した後、爆発・火災の現場と被災者を訪問した。住民の避難と支援も進められている。
