米現役将官が台湾の演習参加 指揮演習の写真で判明  

25年2月24日台湾 中国軍の侵攻を想定した、台湾の全国規模の軍事演習「漢光41号演習」の高級幹部向け指揮演習に、米軍の現役将官が参加していたことが25日までに分かった。台湾軍の公式メディアが、顧立雄国防相が指揮演習のもようを伝えた際、米軍インド太平洋司令部の統合参謀少将の名札が置かれているのが確認された。台湾紙の自由時報が同日伝えた。(写真は中時新聞網のサイト)

 名札によると、出席したのは米インド太平洋軍司令部のバージェロン少将。写真はまもなく削除され、差し替えられた。台湾と米軍の交流は近年頻繁になっており、米軍将官が相次ぎ台湾を訪問している。公式には慎重な姿勢を維持しているが、もはや秘密ではなくなりつつある。
◇出典

https://def.ltn.com.tw/article/breakingnews/4959908

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