国民党と民衆党トップが会談=総統候補に言及なし

 台湾の中央通信社によると、台湾の最大野党、国民党の朱立倫主席と第二野党、台湾民衆党の柯文哲主席が10月30日会談し、台湾で第三波の民主改革を行うこと、中台の台湾を再開することで一致し共同声明を発表した。焦点の総統選挙の候補者について言及はなかった。

 共同声明は、一政党による権力独占を避けて民主主義の深化を図ること、対等や相互尊重、友好を前提に中国との対話を再開すること、立法院(議会)を強化すること、総統選挙とともに行われる立法委員(議員)選挙で協力することを宣言した。

◇出典

https://www.cna.com.tw/news/aipl/202310305003.aspx

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