収賄容疑の元桃園市長を収監 証拠隠滅の恐れ

2024年7月12日桃園市長 土地開発に絡む500万元(約2500万円)の収賄容疑で拘留請求が出ていた元桃園市長で対中国窓口機関「海峡交流基金会」(海基会)の前董事長の鄭文燦氏について桃園地方法院(地裁)は11日、収監を決めた。(写真は星島日報のサイト)

 地裁は、土地開発をめぐり多数の取り調べが予定されている上、鄭氏の影響力が大きく、証拠隠滅の恐れがあるとして収監を認めた。

 鄭氏を巡っては、桃園地方法院が6日、500万元で保釈を認めたが、桃園地方法院検察署(地検)が抗告。高裁が8日、審理のやり直しを命じ、地裁が9日が保釈金を1200万元に引き上げて改めて保釈を決定。地検が再度抗告し、高裁も再度、審理のやり直しを命じていた。

◇出典

https://www.cna.com.tw/news/aspt/202407115004.aspx

https://www.cna.com.tw/news/aipl/202407110370.aspx

https://www.cna.com.tw/news/ahel/202407125001.aspx

◇参考情報
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