民進党支持率が7カ月ぶり低下 元市長の収賄事件響く 政治 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2024.07.17 台湾メディアの聯合新聞網によると、台湾民意基金会が16日に発表した政党支持に関する世論調査結果で、与党民進党の支持率が33.1%と6月の調査時に比べて4.3ポイント低下した。同党の支持率低下は7カ月ぶり。土地開発に絡む500万元(約2500万円)の収賄容疑で拘留された、元桃園市長で民進党の重鎮、鄭文燦氏の事件が最大の要因とみられる。 野党の支持率は国民党が20.5%、台湾民衆党が16%でどちらも6月の調査時より上昇した。民衆党は34歳以下の若者層では支持率が首位となった。国民党は2割の支持率を回復した。 ◇出典 https://udn.com/news/story/6656/8097573 ◇参考情報 ○収賄容疑の元桃園市長を収監 証拠隠滅の恐れ ○台湾検察、収賄罪で対中窓口機関トップの拘留請求