汚職容疑で取り調べの前台北市長、地裁が釈放決定 政治 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2024.09.02 台湾メディアの中央通信社によると、台湾・台北市のショッピングセンター「京華城」の容積率を巡る汚職事件で、台北地方法院(地裁)は2日未明、収賄容疑で取り調べを受けた、台湾民衆党主席で前台北市長の柯文哲氏について嫌疑不十分で釈放を決めた。台北地方法院検察署は抗告する方針とみられる。(写真は東網のサイト) 台北地検と汚職捜査機関の法務省廉政署は8月30日午前、柯文哲氏の自宅などを収賄容疑で家宅捜索。柯氏と彭振声・前台北副市長の拘留を地裁に請求していた。地裁は彭氏の拘留は認めた。 ◇参考情報 ○台北地検、柯主席の自宅を捜索 再開発巡る汚職容疑 ○民衆党主席に補助金流用疑惑 政治献金深刻漏れに続き