2025-07

中台関係

中国、台湾海峡に新航路 台湾「一方的な現状変更」と抗議

ドイツの国際公共放送ドイチェ・ベレ(DW)によると、中国民航局は6日、台湾海峡を南北に貫くM503航路から新たに西から東へ向かう支線「W121」を即日運用開始すると発表した。W121は「台湾海峡中間線」の西側に位置し、これまでのW122、W...
政治

中台遠泳大会、中止の可能性 台湾政府が慎重対応

台湾・金門県と中国福建省アモイとの間を泳いで渡る「金廈泳渡」大会が、中国当局による統一戦線工作(統戦)に利用される恐れから今年は中止の可能性が浮上している。台湾の中央通信社が伝えた。 台湾で対中政策を所管する大陸委員会(陸委会)の梁文傑報道...
政治

台北市前副市長の妻が転落死 政界に波紋

台湾の中央通信社によると、台北市の彭振聲前副市長の妻が高雄の自宅から転落死し、政界に波紋が広がっっている。彭氏は、台北市内の商業施設、京華城の再開発をめぐる前市長の汚職事件で、証人として台北地方法院(裁判所)に呼ばれていたが、開廷前に妻の死...
未分類

中国軍機の飛来50機 37機は台湾海峡中間線越え

台湾紙の自由時報などによると、台湾国防省は2日、中国軍機延べ53機以上が1~2日、台湾周辺に飛来し、このうち37機が台湾海峡中線を越えて台湾北部と南西空域に進入した。中国軍の艦艇8隻も台湾周辺を航行した。 中国軍機の飛来はこのところ落ち着い...
政治

台湾総統の演説、中国が軍事圧力強める恐れ NYT

米紙ニューヨーク・タイムズは、台湾の頼清徳総統が6月22日から始めた連続演説「団結国家十講」について、政界や社会で激しい反響を呼んでおり、専門家からは、社会の対立を深めかねないとの指摘が出ている。北米の中国語メディア、世界新聞網が伝えた。 ...