2026年8月16日、ポーランドでロシア・ウクライナ戦争後の軍備拡大が進み、台湾製無人機と対無人機システムへの需要が高まっている。ポーランドの2025年の国内総生産(GDP)は9229億ユーロで、欧州連合(EU)で6位となった。国防支出はGDPの約5%に達している。
ポーランド副国防相によると、2026年の無人機・対無人機システム関連予算は260億ズウォティに上る。これは2023年末の規模から約260倍に増加した。ロシアの脅威を背景に、ポーランドは無人機戦力の整備と、無人機に対する防御能力の拡大を進めている。
ポーランドは台湾製無人機の最大輸入国の一つとされる。北大西洋条約機構(NATO)東翼の重要拠点として軍備を拡大するポーランドで、無人機と対無人機システムへの投資が増加しており、台湾の防衛産業に関わる欧州市場の需要にもつながっている。
