高雄のレストランで食中毒 52人が治療

2024年5月2日食中毒 台湾の中央通信社によると、台湾のビュッフェ形式のレストラン「漢来海港餐庁」の高雄市にある支店「巨蛋店」で4月28日、食事客が腹痛や下痢など食中毒の症状を訴えた。高雄市衛生局によると、4月30日午前9時までに計52人が病院で治療を受けた。

 台湾政府の衛生福利省疾病管制署によると、患者からノロウイルスやロタウイルスは検出されなかった。同署は細菌による食中毒の可能性あるとみて調査を進めている。台北では菜食料理や日系回転ずしなどチェーンレストランで食中毒が相次いでいる

 「巨蛋店」で4月28日に食事した客は約200人。高雄市衛生局が食中毒として原因の調査や衛生指導、サンプルの収集などを進めている。

◇出典

https://news.ltn.com.tw/news/life/breakingnews/4656205

https://www.cna.com.tw/news/ahel/202404300237.aspx

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