台湾教育部は2026年9月2日、台湾で新学期に合わせた反薬物啓発会を開き、青少年の薬物乱用防止を呼びかけた。教育部長は、エトミデートなどの新興薬物が同世代間で若者を誘引していると説明した。具体的な被害人数や死傷者については示されていない。
教育部は保護者に対し、薬物の使用が疑われる子どもを責めたり、問い詰めたり、レッテルを貼ったりしないよう求めた。子どもの話を傾聴して理解を示し、付き添いながら信頼関係を築くことが対応の基本になるとしている。
彰化県では、学生や教員、警察から寄せられた情報を基に、学校周辺など400カ所以上のリスク地点を評価した。警察はこれらの地点で巡回を行い、現場での可視性を高めている。対策は台湾の学校や地域を対象に進められており、台北、彰化、高雄が関係地域として挙げられている。
