台湾国産潜水艦、海上試験に向け停泊港で準備

 台湾の中央通信社によると、消息筋は、台湾初の国産潜水艦「海鯤」が14日、ドックを出て海上試験を始めるための準備を始めたことを明らかにした。一部で報じられたような海上試験はまだ行われていないという。 

 海鯤は昨年9月28日、命名と進水式が行われた後、港湾で停泊したまま、各種の試験が行われている。台湾海軍によると、米国から購入した潜望鏡などの調整に時間がかかっており、安全を優先して海上試験は延期されている。

◇出典

https://www.cna.com.tw/news/aipl/202407150120.aspx

タイトルとURLをコピーしました