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「一斉リコール」投票、中国が総統選並み重視

台湾メディアの聯合報によると、台湾で「一斉リコール(解職請求)」の投票が迫る中、民進党の洪健益・台北市議会議員は、広東省東莞市の統戦部(対台湾工作を担う部門)が台湾出身企業家に対し、市場価格の6割程度の割引で台湾に帰国する航空券を提供してい...
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台湾で「一斉リコール」の投票迫る 中道派の動向カギ

英BBC放送などによると、台湾では、史上最大規模となる「一斉リコール(解職請求)」の投票が目前に迫っている。第1段階の投票は26日に実施され、対象は最大野党、国民党に所属する立法委員(国会議員)24人と、新竹市長を一時停職中の高虹安氏の計2...
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柯文哲氏、政治目的の「司法とメディアの結託」批判

台北市内の商業施設、京華城の再開発をめぐる前市長の汚職事件で15日、柯文哲前市長(民衆党前主席)が延長拘留審問に出席した。柯文哲氏、司法とメディアが結託していると批判。ともに政治的な目的を達成しようとしていると指摘した上、司法がメディアが情...
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頼清徳総統が8月に中南米訪問へ=米NYに立ち寄りか

消息筋によると、台湾の頼清徳総統は8月に中南米の友好国を公式訪問する予定で、行程では米国のニューヨークとテキサス州ダラスを経由する計画だ。実現すれば頼清徳総統の就任後、二度目の外国訪問となる。台湾紙の聯合報が伝えた。 総統府の郭雅慧報道官は...
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台湾憲兵、台北中心部で未明演習 市街戦の訓練

台湾紙の聯合報などによると、台湾で9日から始まった実戦形式の「漢光41号」演習で、憲兵202指揮部は14日未明、台北市万華地区を中心に市街戦を想定した訓練を行った。憲兵部隊は、地下鉄(捷運)の路線を利用して市街地内を機動展開し、目標地域に急...
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米国製M1A2T戦車が実弾射撃 頼総統「世界最強」と称賛

台湾陸軍は10日、新竹の坑子口訓練場で米国製M1A2T戦車による120ミリ砲実弾射撃訓練を実施し、計19発を撃ち全弾命中を達成した。M1A2Tは「地表最強の戦車」とされ、台湾は米国から108両を調達。初回分は昨年末に到着し、今年2月から装備...
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中台遠泳大会、中止の可能性 台湾政府が慎重対応

台湾・金門県と中国福建省アモイとの間を泳いで渡る「金廈泳渡」大会が、中国当局による統一戦線工作(統戦)に利用される恐れから今年は中止の可能性が浮上している。台湾の中央通信社が伝えた。 台湾で対中政策を所管する大陸委員会(陸委会)の梁文傑報道...
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台北市前副市長の妻が転落死 政界に波紋

台湾の中央通信社によると、台北市の彭振聲前副市長の妻が高雄の自宅から転落死し、政界に波紋が広がっっている。彭氏は、台北市内の商業施設、京華城の再開発をめぐる前市長の汚職事件で、証人として台北地方法院(裁判所)に呼ばれていたが、開廷前に妻の死...
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台湾総統の演説、中国が軍事圧力強める恐れ NYT

米紙ニューヨーク・タイムズは、台湾の頼清徳総統が6月22日から始めた連続演説「団結国家十講」について、政界や社会で激しい反響を呼んでおり、専門家からは、社会の対立を深めかねないとの指摘が出ている。北米の中国語メディア、世界新聞網が伝えた。 ...
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「中国の台湾侵攻の可能性低い」、米太平洋軍陸軍司令官

米太平洋陸軍司令官のロナルド・クラーク氏は6月27日、中国が台湾侵攻を遂行する可能性は極めて低いとの見方を示した。米シンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)の会合で、中国軍は米軍の兵士の能力と意志が示す高い殺傷力や即応性を認識しており、米...