台北地検、柯主席の自宅を捜索 再開発巡る汚職容疑

2024年8月30日柯文哲 台湾紙の聯合報などによると、台湾・台北市のショッピングセンター「京華城」の容積率を巡る不正事件で、台北地方法院検察署(台北地検)と汚職捜査機関の法務省廉政署は8月30日午前、第2野党、台湾民衆党主席で前台北市長の柯文哲氏に自宅を家宅捜索した。廉政署は捜索終了後、柯主席への事情聴取を行うとみられる。(写真は聯合報のサイト)

 京華城の建て替え計画で、柯氏の台北市長在任中、容積率が当初の560%から840%の急上昇し、業者に対する優遇との見方が出ていた。台北地検は、汚職の疑いで捜査を進めていた。廉政署も前台北副市長らから任意で事情を聴いた。

 台北地検と廉政署は27日、汚職の疑いで台北市の応暁薇市議会議員、28日は京華城の開発会社、威京集団の沈慶京主席らを拘束した。
◇出典

https://udn.com/news/story/124199/8195532

https://www.cna.com.tw/news/asoc/202408300020.aspx

https://www.cna.com.tw/news/aloc/202408290143.aspx

https://udn.com/news/story/124199/8195239?from=udn_ch2_menu_v2_main_cate#goog_rewarded

https://www.cna.com.tw/news/asoc/202408300010.aspx

https://udn.com/news/story/124199/8195103

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