台湾世論の77%が統一に「不賛成」 「賛成」13.6%

2024年10月17日統一 台湾民意基金会が15日に発表した、両岸(中台)関係に関する今年8月の世論調査で、「両岸の最終的な統一」に対し76.7%が「不賛成」と回答した。「賛成」は13.3%にとどまった。「不賛成」のうち「全く賛成しない」が50.5%に上る一方、「非常に賛成」が3.6%にとどまった。(写真はRFAのサイト)

 台湾世論は2018年からの6年間に、両岸の統一に関する考えが激変。「全く賛成しない」は18年の36.6%から過半数に増える一方、「非常に賛成」は18年の7.8%から半減した。

 台湾初の総統直接選挙が行われた1996年の世論調査では、両岸統一の「賛成」が44.8%、「不賛成」が37.2%だった。その後の28年間で、台湾世論は大きく変化した。

◇出典

https://www.tpof.org/%e5%85%a9%e5%b2%b8%e9%97%9c%e4%bf%82/%e9%97%9c%e6%96%bc%e5%85%a9%e5%b2%b8%e9%97%9c%e4%bf%82%e7%9a%84%e4%b8%89%e5%80%8b%e9%97%9c%e9%8d%b5%e6%80%a7%e7%99%bc%e5%b1%95%ef%bc%882024%e5%b9%b410%e6%9c%8815%e6%97%a5%ef%bc%89/

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