台湾中部の彰化県線西郷を通る台61線西浜快速道路で11月3日午後、大型トレーラーの後部からタイヤ2本が脱落し、小型トラックとタンクローリーに衝突した。小型トラックの男性運転手は車内から救出されたが、搬送先の病院で死亡した。彰化県警察局が4日に経緯を説明した。
警察によると、22歳の男性が運転するトレーラーが南行き車線を走行中、後部のタイヤ2本が外れた。1本は対向する北行き車線に転がり込み、小型トラックを直撃した。運転席部分が大きく変形し、運転手が車内に閉じ込められた。
もう1本はトレーラーの後方を走っていたタンクローリーに当たった。タンクローリーの運転手は路肩に車を止め、警察と消防の到着を待った。
消防隊は小型トラックのドアを破壊器材で切り開き、運転手を救出した。救急車で彰浜秀伝医院へ搬送して救命措置を行ったが、死亡が確認された。トレーラーとタンクローリーの運転手に大きなけがはなく、2人の飲酒検査の数値はいずれもゼロだった。警察はタイヤが外れた原因と事故の責任関係を調べている。
