台湾のテレビ局TVBSが11月5日に報じた新竹市長選の世論調査で、投票する意向を示した回答者のうち、無所属の現職、高虹安氏の支持率は46%、民進党の荘競程氏は31%だった。差は15ポイントで、無所属の何志勇氏は2%、投票先を決めていない人は20%だった。
中国文化大学の陳毓麒教授がTVBS世論調査センターに委託し、10月27~31日の夜間に実施した。電話番号の末尾2桁を無作為化し、20歳以上の新竹市民1232人に接触して1098件の有効回答を得た。信頼水準95%で標本誤差はプラスマイナス3.0ポイント以内だった。
集計に際しては、回答者の性別、年齢、居住地区、学歴の分布を市の人口構成に合わせる統計処理を行った。回答者全体では70%が必ず投票すると答え、21%が投票する可能性があると答えた。候補別の支持率は、この二つの回答区分を合わせた投票意向のある層について集計した。
TVBSによると、国民党支持層では81%、民衆党支持層では95%が高氏を支持した。支持政党を持たない中立層では高氏が42%、荘氏が13%だった。高氏は無所属で再選を目指しており、選挙対策本部の発足には国民党と民衆党の幹部が出席して支持を表明していた。
当選する可能性が高い候補を尋ねた別の質問では、高氏を挙げた回答者が56%、荘氏が16%だった。また、高氏の市政運営には53%が満足、34%が不満と答えた。候補者への支持、当選予想、現職の仕事への評価をそれぞれ尋ねている。
TVBSは学歴別の支持率も示した。大学の区分では高氏が44%、荘氏が40%だった一方、修士以上では高氏が60%、荘氏が32%だった。全体では高氏が15ポイント上回ったが、差の大きさは回答者の属性によって異なった。
調査では、接触した1232人のうち134人が回答を断り、拒否率は10.9%だった。11月5日に報じられた数字の調査時点は10月末で、調査対象は新竹市の住民だ。新竹県の地方選挙に関する数字とは集計対象が異なる。
投票は11月28日に行われる。今回の支持率には投票意向を示しながら候補を決めていない人が含まれる。各割合は整数で公表されているため、合計は100%と一致しない。
出典
関連記事
(2026年11月6日)
