台湾・新北市長選、蘇巧慧氏47.7%、李四川氏32.8% 鏡新聞調査

台湾の鏡新聞が11月5日に公表した新北市長選の世論調査で、民進党の蘇巧慧氏の支持率は47.7%、国民党の李四川氏は32.8%だった。蘇氏が14.9ポイント上回り、19.5%は支持する候補を明らかにしなかった。李氏の陣営は、自陣営の調査では李氏が引き続き優勢だと反論した。

調査は鏡新聞が公表し、大地民意研究が11月1~2日に実施した。新北市に戸籍があり、20歳以上の住民を対象に、市内の各行政区の人口比に基づいて固定電話番号を抽出して聞き取った。有効回答は1087件で、信頼水準95%での標本誤差はプラスマイナス2.97ポイントだった。

候補者の支持を尋ねる質問では、蘇、李両氏のうち、どちらに市長になってほしいかを聞いた。これとは別に、どちらが当選すると思うかも尋ねたところ、蘇氏が42.4%、李氏が31.4%で、差は11.0ポイントだった。前者は回答者自身の支持、後者は当選の見通しを尋ねた結果だ。

鏡新聞によると、必ず投票すると答えた人に限ると、両氏の支持率の差は21ポイントに広がった。この値は回答者全体の14.9ポイント差とは集計対象が異なる。投票に行く意思を示した回答も調査時点の意向で、実際の投票行動は投開票で明らかになる。

蘇氏陣営は中央通信社に対し、支持に感謝し、投票日まで取り組みを続けると述べた。李氏陣営は、独自調査では安定して先行していると説明した。両陣営の反応を伝えた報道と鏡新聞の発表では、李氏陣営の調査方法を鏡新聞調査と同じ条件で比較できる情報は示されていない。

調査結果は固定電話への聞き取りによるもので、対象は新北市に戸籍を置く人に限る。標本誤差は調査全体について公表された値で、必ず投票すると答えた人だけを抽出した集計の誤差は、確認した報道に示されていない。

新北市長選の投票は11月28日で、鏡新聞は投票日の23日前に結果を公表した。新北市に戸籍を置く20歳以上の住民を対象とした今回の調査では、蘇、李両氏への支持を明らかにした人に加え、未表明の人も含めて割合を算出した。

出典

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(2026年11月6日)

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