台北地検は10月13日、元テレビキャスターの薛楷莉氏を指名手配した。薛氏は2022年2月、交際していた男性に対し、知人を通じて暴力団関係者に財務紛争を処理してもらえるとうそをつき、処理費や紹介料として420万台湾ドルを受け取った疑いで起訴された。男性から受け取った現金は知人に渡さず、娘名義の口座に入金し、外貨購入や投資、海外送金に回したとされる。
台北地方法院は詐欺と資金洗浄に関する事件で懲役1年8カ月、罰金10万台湾ドルを言い渡し、双方が上訴しなかったため判決が確定した。台北地検は収監のため8月以降に複数回呼び出したが出頭せず、拘束令状の執行もできなかったとして指名手配した。行刑権の時効は2046年6月9日までとしている。
