農業部林業及自然保育署花蓮分署は10月15日午前8時50分、花蓮県の萬里渓上流にあるせき止め湖について、水位が標高1086.06メートル、貯水量が約512万8700立方メートルに達したと発表した。航空写真の比較では天然ダムの壩体に大きな変化はなく、湖水は安定して流れ出ているという。
中央気象署の予報では、上流の集水域における今後12時間と24時間の予想雨量はいずれも0.6ミリで、警戒発令基準には達していない。一方、貯水量にはなお危険性があるとして、影響範囲が河道内に限られている現状でも、河道は赤色警戒区域に指定されている。花蓮県が告示した萬里渓の堤防周辺や河床には入らないよう呼び掛けている。
