台東県検察は16日、選挙運動の関係者である荊姓の男が、新住民を動員して特定候補の応援活動に参加させ、その後に会食を開いて買収した疑いで、関係先を捜索した。検察は警察、調査局、移民署の担当部門と合同で捜査し、容疑者の自宅と事務所の2か所を調べた。
捜査チームは、会食に参加した有権者や飲食店の責任者ら計20人から事情を聴取した。検察は投票買収の疑いが重大で、共犯者や証人と口裏を合わせるおそれがあるとして勾留を請求したが、台東地裁は15万台湾ドルの保釈と定期的な警察署への出頭を命じた。関係者の関与の範囲は捜査中である。
