台湾花蓮沖地震、行方不明者6人の捜索に重点

 台湾花蓮県沖で3日午前7時58分に起きたマグニチュード(M)7.5の地震で、中央災害即応センターは7日、山間部の観光地「太魯閣(タロコ)国立公園」の遊歩道などで行方不明になっている6人の捜索を重点的に行っていると発表した。(写真は

 同センターによると、7日午後の時点で死者13人、けが人1140人、他に38人がタロコの天祥地区で孤立している。行方不明者の6人は、オーストラリア国籍のシンガポール人夫妻と子ども2人が含まれている。

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