台湾総統選、与党副総統候補に駐米代表の蕭美琴氏 政治 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2023.11.21 来年1月の台湾総統選挙で、与党民進党の総統候補の頼清徳氏は20日、初の女性駐米代表だった蕭美琴氏を副総統候補にすると発表した。蕭氏は「台湾海峡の現状は、対岸(中国)により一方的に改変されつつある。民主主義が守れるかに焦りを感じており、(副総統を)逃れる余地はなかった」と説明。「国のためやり抜くつもりだ」と述べた。(写真は中央通信社のサイト) 英BBC放送によると、蕭氏は1971年日本生まれ。母は米国人。1990年に民進党入した。民進党の国際部主任や立法委員(議員)を歴任。蔡英文総統の信頼が厚く、2020年、駐米代表に就任した。 ◇出典 https://www.cna.com.tw/news/aipl/202311200159.aspx https://www.bbc.com/zhongwen/trad/chinese-news-67471281 ◇参考情報 ○台湾総統選、野党候補一本化の結論出ず=22日最終決定へ ○台湾総統選、野党が候補者一本化 世論調査で候補決定