聯合報は10月28日、台湾・台北市の市長選世論調査を公表し、民進党の沈伯洋氏の支持率が45%、再選を目指す国民党の蔣万安市長が41%だったと発表した。同紙は両者の差を標本誤差の範囲内としている。当選すると思う候補を尋ねた質問では、蔣氏48%、沈氏35%と順序が逆転した。
市長選には6人が立候補しており、他の4候補の支持率は合計1%未満、未定は13%だった。年齢別では、40歳未満の58%が沈氏を支持し、蔣氏を25ポイント上回った。一方、40~59歳と60歳以上では、蔣氏がともに44%で、沈氏をそれぞれ1ポイント、6ポイント上回った。
調査は聯合報系民意調査センターが10月20~22日と25日に実施。台北市に戸籍を置く20歳以上の1115人から回答を得て、264人が回答を拒否した。固定電話と携帯電話の番号を用いた末尾番号の無作為抽出で、性別、年齢、行政区の構成に応じて加重した。信頼水準95%で標本誤差は±3.0ポイント以内、費用は聯合報が負担した。支持率と当選予想は異なる設問の結果であり、実際の選挙結果を確定的に示すものではない。
