台湾では2026年9月21日の国家防災日に、台湾全土と沿岸地域を対象とする地震・津波警報訓練が実施される。中央気象署は午前9時21分、台東でマグニチュード7.3の地震が発生した想定で、台湾全土の携帯電話に地震速報の訓練メッセージを送信する。訓練は実際の災害ではなく、緊急警報システムの運用を確認するものだ。
午前9時30分には沿岸の郷鎮市区を対象に津波警報訓練を行い、午前10時には解除訓練を実施する。訓練メッセージには「国家防災日訓練」と明記される。資料には、9時30分について津波警報訓練とする記述のほか、台東を震源とするマグニチュード7.3の地震想定に基づく地震速報を発表するとする記述もある。
全国の携帯電話が警報の対象となるため、学校で携帯電話を管理している高校生の間では、授業中に警報音が鳴って所持が発覚することを懸念する声が広がった。9月21日は台湾全域で携帯電話に訓練通知が届くことになる。
