台湾中部の台中市新社区で11月4日、25歳の男性が運転するコンクリートミキサー車が道路脇のコンクリート製防護柵と電柱に衝突し、約5メートル下の斜面に転落した。男性は擦り傷を負い、脚を骨折した疑いがあり、消防隊に救助されて病院に搬送された。中央通信社が同日報じた。
台中市消防局によると、午後0時51分、中正街と興宮路の交差点付近でミキサー車が転落したとの通報を受けた。救助隊はクレーンの吊り具にロープとバスケット型担架を組み合わせ、斜面にいた男性を道路上へ引き上げた。男性は車内に閉じ込められた状態ではなかった。
東勢警察分局の初期調査では、車は中正街を石岡から新社方向へ走り、左カーブで道路脇の防護柵に接触した。その後、電柱に衝突して斜面に転落したという。
現場の制限速度は時速50キロで、信号機は設置されていない。警察は周辺の監視カメラ映像を確認し、事故に至った経緯を調べる。報道時点で飲酒検査は今後の確認事項とされており、詳しい事故原因は明らかになっていない。
