中国、沿岸5海域で実弾射撃などの訓練開始 台湾国防部が警戒監視

中国各地の海事当局は、12日から渤海、黄海、東シナ海、南シナ海など少なくとも5海域で、実弾射撃や軍事訓練を実施すると相次いで通告した。報道で確認された対象は、河北省秦皇島沖、遼寧省大連沖、江蘇省塩城沖、浙江省温州沖、広東省湛江沖で、通告された時間帯は海域ごとに異なる。指定区域では船舶の立ち入りが制限された。

台湾の顧立雄国防部長は12日、台湾国防部が状況を把握しており、初期判断では中国沿岸部の砲兵部隊による射撃訓練と説明した。一方で、台湾軍は「料敵従寛」の原則に基づき、訓練や射撃の状況を継続監視するとした。中国国防省・東部戦区が台湾周辺で新たな封鎖演習を開始したとの発表は確認できない。

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