台湾の公立病院に勤務する看護師が中国チベット自治区を旅行した際、中国の国家安全当局から事情聴取を受けたと明らかにした。事情聴取では、台湾で支持する政党や投票行動、軍歴、台湾海峡情勢などについて繰り返し質問されたという。看護師は、現地で身分証や携帯電話を確認された後、長時間にわたり政治的な質問を受けたと説明している。
台湾の大陸委員会は、現職または元公務員らが中国本土を訪れる場合、拘束や調査を受けるリスクがあるとして注意を促した。今回の出来事について、中国側の当局名や法的根拠、事情聴取の具体的な時間などは公表されていない。
