台湾の国家中山科学研究院と米国の防衛企業Kratosが、同社のXQ-58A「ヴァルキリー」を基礎に、より大型の無人戦闘機の共同開発を検討していることが報じられた。Kratosと中山科学研究院は、MQM-178標的機を改修したジェット推進の攻撃型無人機「Mighty Hornet IV(勁蜂4型)」を共同開発しており、台湾南部で飛行性能の試験を実施した。国家中山科学研究院は同機をKratosとの共同開発品として公開している。
Kratos側の説明では、次の協力構想として、有人戦闘機と連携して作戦する大型無人機を念頭に、XQ-58Aを基礎とした強化型機を検討している。現時点で確認できるのは共同開発の検討とMighty Hornet IVの試験に関する説明であり、台湾軍への採用、量産、配備が決定したとは発表されていない。
