台湾総統長男への監視疑惑、FBIが中国側関係の女性を逮捕 総統府は越境弾圧と非難

米連邦捜査局(FBI)は10月4日、ロサンゼルス国際空港で、上海行きの便に搭乗しようとしていた中国系女性を逮捕した。米メディアによると、女性は米国で不動産業に従事していたが、中国政府の指示を受けた未登録外国代理人として、2025年9月頃、米国在住の頼清徳総統の長男と家族をシアトルで監視・撮影した疑いがある。起訴資料では、住居や車両などの情報を中国側へ伝えたとされる。

台湾総統府は10月5日、事件を「典型的な越境弾圧」と位置付け、自由民主主義を主張する人々や家族を威圧する行為として非難した。逮捕容疑は米国側の捜査・起訴資料に基づくもので、女性が中国政府の正式な指示を受けていたかどうかを含む具体的な立証内容は、今後の司法手続きで示される。

出典

タイトルとURLをコピーしました