国民党団、憲法法廷判決を国民投票で覆せる公投法改正案を優先法案に指定

国民党立法院団と国民党立法委員・翁曉玲が、二つの公民投票法改正案を優先法案に指定したことが明らかになった。民進党立法院団の陳培瑜副幹事長による説明では、一案は総統・副総統の弾劾を除き、憲法法廷の裁判主文の全部または一部を全国性公投の対象とし、公投が成立した場合に当該裁判の効力を失わせ、違憲とされた法律を復活させる内容。もう一案は、立法院が可決した公投案について中央選挙委員会が実施を拒否できないとするものだという。

陳培瑜は、司法判断を公投で覆すことは憲法上の権限配分に抵触する疑いがあり、中央選挙委員会の審査権も制限すると批判した。中央社記事は、前大法官・黄虹霞や大学教授らの見解として、現行憲法の下で立法院が公投法改正だけにより憲法法廷判決を無効化できるかには法的問題があるとの指摘を報じた。

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