台湾北部空域で幻象2000が雲母ミサイル実弾射撃訓練

台湾北部空域で、台湾空軍の幻象2000戦闘機が精密弾薬射撃訓練を実施し、雲母中距離空対空ミサイルを発射して標的に命中させた。訓練で使用された雲母ミサイルは、主動レーダー式と赤外線式のシーカーを交換できるタイプである。

雲母ミサイルの赤外線型について、退役将官は、攻撃を受ける航空機のレーダー警報を作動させずに攻撃できると説明している。レーダー警報を作動させない特性により、標的がミサイル発射を把握しにくい攻撃方法が可能になるとされる。

台湾では雲母ミサイルの新規調達が難しい状況にあり、訓練で使用できるミサイルの在庫維持が課題となっている。台湾国防部は、部品調達などを通じて既存ミサイルの延命を進めている。今回の実弾射撃訓練は、幻象2000戦闘機と雲母ミサイルによる台湾の防空戦力の運用に関するものとなった。

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