新北市永和区選出の国民党籍議員・連斐璠氏を巡り、新北地検が13日、法務部廉政署を指揮して議員事務所や自宅など17カ所を捜索した。連氏と事務所主任の蔡姓男性らを事情聴取し、検察は公費助理費の申告を巡る汚職、虚偽の公文書記載、資金洗浄、脱税などの疑いを調べている。連氏は今年、11月の新北市議選に立候補しない意向を示していた。
新北地方法院は14日、検察側の証拠から連氏と蔡氏の犯罪嫌疑は重大と判断。逃亡や関係者との口裏合わせ、証拠隠滅の恐れがあるとして、2人を同日から2カ月間拘束し、接見と通信を禁止した。連氏ら以外の15人は1万~100万台湾ドルの保釈金を納めるなどし、その他の関係者は聴取後に帰された。捜査は継続中で、現時点で有罪判決は出ていない。
