中国軍機が沖縄周辺で連日活動、空自が緊急発進

日本の防衛省統合幕僚監部は10月28日、中国軍の偵察型無人機BZK-005とY-9情報収集機、Y-9哨戒機の計3機が、沖縄周辺などの空域を飛行したと発表した。航空自衛隊は南西航空方面隊などの戦闘機を緊急発進させ、対応した。

発表によると、同日午前から午後にかけて、BZK-005とY-9情報収集機各1機が東シナ海から飛来。沖縄本島と宮古島の間を通過して太平洋に進出した。両機は太平洋上で反転し、再び両島の間を通って中国大陸方面へ向かった。

同日午後には、別のY-9哨戒機1機も中国大陸方面から飛来した。長崎県の男女群島の南西沖から沖縄本島の北西沖にかけて東シナ海上を飛行した後、中国大陸方面へ戻ったという。

統合幕僚監部は27日にも、沖縄本島と宮古島の間におけるY-9の動向を公表しており、中国軍機の活動確認が続いている。28日の資料には3機の飛行経路図と写真が添付された。緊急発進は周辺空域の航空機に対応する措置であり、今回の発表は領空侵犯を認定したものではない。

出典:防衛省統合幕僚監部「中国軍機の動向について」(10月28日)

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