台湾中油、米アラスカLNGを年600万トン調達へ 最大44億ドル投資を検討

台湾経済部は14日、台湾中油が米国のアラスカ液化天然ガス計画について、年600万トンのLNGを調達し、最大44億ドルを投資する方向で米国側と協議を進めていると発表した。台湾中油は2025年3月に売買・投資意向書を締結しており、約1年半の協議と評価を経て、米国の開発事業者との交渉で大きな進展があったとしている。

経済部は、調達先を多様化し、国内の天然ガス安定供給を確保する狙いを説明した。計画が予定通り進めば、供給開始は早くても2032年となる見通しだ。AP通信は、米国側が台湾の購入と投資を米国との経済関係強化の一環として扱っていると報じたが、事業の最終的な実施時期や投資条件は確定していない。

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