台湾が調達した新品のF-16 Block 70の初回分として、単座機2機が米国を出発した。輸送中は天候と空中給油機の調整の影響で、ハワイに長時間待機した。台湾は計66機を2472億台湾ドル余りで調達している。
機体が台湾に到着した後も、直ちに作戦運用へ移行するわけではない。台湾側は機体の接収と検収を行い、その後に初期作戦能力を確立する必要がある。さらに、正式な部隊編成など複数の段階を経て、F-16 Block 70の配備を進めることになる。
今回の調達では、米国から台湾への輸送、到着後の接収・検収、訓練、初期作戦能力の確立、正式な部隊編成が段階として示されている。初回の単座機2機は米国を出発したが、66機すべてが作戦能力を確立するまでには、到着後の手続きと部隊編成を進める必要がある。
